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好きなこととボーダーライン。

「好きなことって何ですか?」
に対してぱっと答えられない自分がいました。

好きなことが思いつかない...。
に対して無意識に抱いていた勘違いについて考えています。

この話も今回で4回目。
3回書くと色々と見えてくるものもありますし、なんだかんだ言って、好きなこと意外と結構あったじゃんってなってます。

好きを見つけるヒントは得られました。
次は「好きを伝える」についての勘違いを考えていきたいと思います。


今回は

「ボーダーライン」

です。では早速。


**


小さな好きは身の回りに沢山あることに気が付きました。
いや…、気づくというよりも、好きなことを誰かに伝える際に単にそのことを忘れていただけと言ってもいいかもしれません。
(忘れるって…、どういうことだよ…。)


もしかして忘れるきっかけを作っているものがあるんじゃないの…。


その一つがボーダーラインだと思ったんですね。


ここでいうボーダーラインは
人に話せると思えるラインのこと。


「好きなことって何ですか?」

そう問われた際に、私は

ボーダーラインを超えられるか…

を無意識に感じていたように思います。


つまり…
これは好きだ~~~~!!
よく知ってる~~~~!!

と叫べるようなものが答えられる好きなこと、そう考えていたようでした。
(叫ぶほどのものって…。ライン位置高すぎだろ…。)


そりゃ、何も思いつかない~ってなりますね…。



今まで全3回書いてきて、その都度好きなことを具体例に挙げてきました。


週刊漫画、サイエンス系動画視聴、写真散歩、5年日記。
機材DIY、アプリ内整理整頓、知りたい調べ、1クールネット動画視聴。
消化吸収の話、宇宙や自然科学の話、お風呂で筋トレ、レゴブロック。
(ちょいちょいあるな…。)


この中なら、ボーダーラインを越えられそうなのは、漫画とか、写真散歩とかかな…。
(漫画は特定タイトルに限る…)
(写真散歩は結局写真の話になりそう…)


しかし、これよく考えてみれば、相手に好きなことを答えるのにボーダーラインとか関係ないんですよね。


ここで選択すべきはその時のTPOに合わせた話、例えば、何それ?となったり、相手と趣味嗜好が合うものだったりすると思うんですよ。


実際、私は妻と会話する時は結構、体や健康の話、子育ての話をすることが多く、逆に漫画や写真の話はほとんどしません。
(妻は分子栄養学を学んでる)


これ…、
相手によってボーダーラインの高さがそれぞれ変わる…。
ってことでもあるよな…、…、…。
この話…、今は置いときます…。


ここではこのボーダーラインをどうすれば取っ払えるかを考えたいです。



何も考えず答えるならば「気にしないこと」なんでしょうけども、それでは根性論と変わりません。


私が思うには、自分が楽しいとか面白いと思うことは、とことんやってみることだなって思うんですね。


「好きなことは詳しくありたい…。」とも思いたくなりますが、この場合は面白い、楽しいと思える方に着目して、それを伝える自分なりの方法を知ることが、このボーダーラインを取っ払う方法ではないかと思うんです。


もしかすると、相手は無知かもしれません。それに合わせた伝え方。場合によっては教え方になるかもしれません。


普段からできることでは話し方、伝え方を気にしてみることや、どうすれば相手も楽しんでもらえるかを考えてみるなんて言うのも一つの方法そうですね。


とまぁ、そんなこと考えましたが、やっぱり一番は、

とにかく楽しむこと

その熱意を感じること

この2つかなって思います。
(今までの話!!)

楽しそう!って周りに伝搬します。



「好きを伝える」際の勘違い、ボーダーライン編。

ボーダーラインなんて必要ない。
自分が楽しいと思うことをとことんやろうよ!
あわよくば伝え方も楽しめるように!ですね。



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