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〜企画内容決定編〜11月12日発表!!note参加型企画の一部始終

あやこ、さとる、ちなつの3名によるトークセッションで進んでいる企画立ち上げですが、どうも亀さんペースが否めません。果たして11月12日に発表できるのか…。そろそろ企画の本筋にまで辿り着きたいところです。

この企画を作るに至ったわけを知りたい方はこちらをご覧ください。


前回のラスト、あやこが変なことを言い始めました。

あやこ:(前略)もし仮にこの世界に電話がなくPCしかない世界だったらiPhoneは「PCで考えれば既存の発明」「電話ならば新しい発明」と入れ替えられるんですよね。

いやいや、余計でしたね。なんだか、変なこと考えてしまいました。

さとる:いえいえ、そうでもないですよ。そう考えたら...


それでは続きのスタートです。


トーク再開


さとる:そう考えたら、俳句だって同じように考えられるんですよ。五七五という決まりは電話と一緒のことになると思うんです。


あやこ
:五七五ではなく七五七とか十五十と変えられるっていうこと?


さとる:五七五の俳句は奈良・平安時代に盛んだった和歌が始まりとなって連歌れんが俳諧連歌はいかいれんがなど1000年近く形を変えながら発展してきたんです。その中で五と七と五の組み合わせが最も美しいと洗練されていったのは想像できるんですよ。

電話も同じで昔から使われていたものが少しずつ形を変えて発展していったと考えれば五七五と同じです。

対して、Appleはその電話にポケットに入るPCという概念をぶち込んできました。これやっぱりすごい。

これは英語や中国語などの他言語でも俳句を歌うくらいのことだと思うんですよ。


ちなつ:さとるさん、私俳句の歴史とかさっぱりわかりません。これをどうやって企画内容につなげていくべきか全然見えてきません。


さとる:えぇー…(汗々…笑)


211025-参加型企画_1


あやこ:ちなっちゃんのズバッと切り込みまた出たね。(笑)

さとるさんが今言ったことは「書く」にも当てはまるということだよね。前にこんなふうにみんなで今ありそうなものって考えたでしょ。

211025-参加型企画_2

この既成概念を変えてみる、もしくは付加価値を与えてみるっていうことをやってみようということだよ。


ちなつ:うひゃー。それ大変ですね。


さとる:ちなっちゃん正直だな。思いが口に出てるよ。(笑)


ちなつ:ははは…(笑)、それなら読書感想文を五七五で書くなんてこともあるってことですか?


さとる、あやこ:え!


ちなつ俳読感想はいどくかんそうと呼べるかな。他には……日記文学はすでに存在するから、論文エッセイとか。論文調で書くのに中身エッセイ。


さとる:それ、面白いかもね。


ちなつ:これ、自由に組み合わせられたらもっと面白そうですね。


あやこ:書く人がテーマを2つ3つと選んで書いてみるって面白そうだね。


ちなつ:はい。例えば、今言ったのは

俳句+読書感想文
日記+文学
論文+エッセイ

ですけど、他にも手紙、なんていうのもありますよね。

もっと大胆に発想すれば「メモを組み込むとか」「 書くにデザインを組み込む」とか「3D表現を取り入れるとか」とか考えられます。3D表現ってどんなものかよくわかりませんけど…(笑)


さとる:3D表現って想像もつかない。(笑)


あやこ:その組み合わせ、書きやすそうなもので10個くらい考えてみない?


さとる、ちなつ:そうしましょう!


あやこ:ちなみに企画内容は今のアイデアを仮決めとしてどうかしら?ジャンルの組み合わせといったもの。


さとる:そうですね。今のちなっちゃんの意見は僕も面白そうだと思いました。


ちなつ:そんなんでいいんでしょうか…?


あやこ:まだ仮決めではあるから、もっと面白いものが思いついたらどんどん変えていくよ。


ちなつ:はい!

211025-参加型企画_3

***


今回はここまで。

ようやく企画内容が固まってきましたが、まだまだ決めるべきことはたくさんあります。みんながやりたくなるような面白い企画を考える難しさを感じつつも、残すところあと約2週間で精一杯考えていきたいと思います。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

この参加型企画に関わる記事をマガジンにまとめております。


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