10分チャレンジから見た文字数と時間の関係
ここ最近、仕事やプライベートでバタバタしており、落ち着いてnoteを読みにいく時間がありません。
さらにこれから繁忙期に入っていくため余計に時間がとれなくなりそうで、この11月は毎日noteの最初の山場となりそうです。
10分チャレンジの条件
しばらく前にnote10分チャレンジをやってみたことがあります。読んで字の如く10分以内にnoteを書き切るという試みです。
密かにちょこちょこチャレンジしていたのですが、未だかつて成功した試しがありません。
どうしたら成功できるのでしょうか。
このチャレンジの条件は10分以内に書き切ることだけです。
文字数に条件を設けていないので極端にいえば、「今日はご飯を食べました。美味しかったです。」で終えてもチャレンジクリアになります。
いや、それは流石にひどい…。
実際の条件は
10分以内に終えること
読んでくれる人を考えること
の2つになります。
書く内容が大事というのは言うまでもありません。
しかし、10分内では一体何文字書くのがちょうどいいのでしょうか。
そこを知らずに、無理な文字数を書こうとしていたならば…
チャレンジはいつまで経っても成功できません。
そこで今回は文字数と時間の関係を紐解いていきたいと思います。
話すと書く
話すスピード
脳内で語るスピードってどのくらいでしょうか。
人が聞きやすいスピードは1分間に300文字と言われています。
プレゼンや講演会で聞きやすい人はこの文字数前後が多いとのこと。
実際にやってみました。
ここまでで約600文字。上記全てを音読、録音してみます。
自分の声ってやっぱり恥ずかしい…
600文字音読
1回目、約1分35秒
2回目、約1分55秒
3回目、約2分20秒
少しずつ遅くしていきましたが、2回目が最も聞きやすいと感じました。
聞きやすいには個人差があり印象はそれぞれだと思いますが、この話は一旦ここで終わりにします。
書くスピード
文章書くのに僕はキーボードを使用しています。
1分間にかける文字数を調べてみたら、こんな大会があるんですね。
こちらの大会が言うには1分間に正確に打てる文字数を
40文字、実用レベル
60文字、実務レベル
80文字、毎パソ目標レベル
120文字、習熟レベル
としていました。
試しに僕もチャレンジしてみました。サイト内に体験版のページ(無料)があり「第6部 和文B 一般」を選んで試してみます。毎日新聞社説と表記がありました。
練習時間は1分です。
1分で…
正解数、84
文字数が出なかったので、文字数カウントで調べてみたらスペース込みで82文字。
なんだろうこの2文字の誤差。改行コードが含まれているのかな…
結果、僕は1分間約80文字レベルだったので、模写なら10分で800文字くらい、考えながら書くともう少し文字数は減るはずなので、10分でおおよそ600文字くらいになりそうです。
今まで、1000文字程度書こうとしていた…
難しい…って思うの当たり前ですね。笑
600文字は少ないから時間を15分にして、1000文字前後書けるようにした方がよさそうです。
これからは15分チャレンジ
10分チャレンジって初めは思いつきで始めたことだったんですけど、調べてみるとnote内でもそんなチャレンジをしている人たちがいます。それで背中を押された形なんですが、実際自分にあっているかどうかはちゃんと考えてみないとわからないものですね。
引き続き、密かなチャレンジ10分noteはこれから15分にして続けていこうと思います。
あぁ、この記事を書くのも1時間使ってしまいました…。
道のりは長そうです…。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。