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チビに伝えたい。子供のうちに学んでほしいこと。(書く試み)

今回は書く試みです。チビに向けて語り掛けるように書いてみます。いつも「ですます調」を主にしてますが、チビ向けと言うことで「である調」にしています。おおよそ600文字くらい。文中に出てくる父とは僕のこと。文末には編集後記も書いて全部で1000文字程度です。


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父は写真を生業とするようになって、様々な働く人を側で見るようになった。働く人の裏側をよく垣間見る。

イベントを運営する人たち、取材で訪れるクライアント、その取材チーム。依頼を受けて訪問した先の会社の人たち。色々だ。


様々な人たちを見ていく中で

「この人、仕事できるな~」

と感じることがよくある。


周りに気を配り、スムーズに事を進めていく人。
話を上手にまとめて、分かりやすく周りに伝える人。
やりたいを突き進んでいく人。

いろんな「仕事できるな~」がある。


これには経験というバイアスがあって、始めからそうできていたとは限らない。だから始めからうまくやろうなんて思う必要はない。


しかし、そんなバイアスを抜いても

「この人仕事できるだろうな...。」

と思ってしまう人々がいる。


大学生や新社会人だ。
いろんな「仕事できるな~」が既に養われているんだ。
純粋にすごいと思ってしまう。


「仕事できるな~」は後天的だと父は思っている。

自ら考え実行に移す。
自分が主体となって何かをやってみる。
周りに助けて貰いながら達成を目指してみる。
誰かのやりたいに手を貸して共に達成や失敗を味わう。


子どもの頃からこの経験を繰り返しているかどうかで
その差は大きく開いていくんだ。


そのために必要なことは父も惜しまず手助けするよ。

失敗はたくさんしていいんだ。
失敗の数だけ成長がある。
小さなことからやってみよう。


そうだな…。
まずはどこか行きたいところあるか?


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Top画像:ストックフォト


編集後記

チビ向けに書くと言いつつ、完全にそうはできませんでした。
どうしても読者の目がちらついて、チビと読者という視点が混在しちゃいますね。

今後チビに宛てに書く文章は、完全プライベートしようかな。笑。

誰に向けて書くのかで使う日本語が変わってくるのは面白い現象だな~と実感すると共に、同じ内容を今度は別の誰かに向けて書いたらどうなるんだろう?という興味も沸いてきました。

家族、友人、知人、仕事先、第3者、世の中、老若男女、考えるだけで色々出てきます。動物や目に見えないものに向けてなんてのも面白いかもしれませんね。

今回の記事は書く試みの一つで書いた記事です。



 12月18日追記
この書き換え話をシリーズ化しました。


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