#88【マルチタスクと急がば回れ】

マルチタスクは脳への負担が大きいので
シングルタスクにしよう

が今日のテーマ。

マルチタスクとは

作業を同時並行で行うこと。

スマホ見ながら歯を磨く

スマホで動画見ながら検索もする

新聞読みながらラジオ聞く

とか

仕事でも生活でもマルチタスクに
なることがあります。

多くは効率性を求めた時短

が目的かもしれませんが、逆に

時損

時間を無駄にしている

あるいは得たいであろう

どちらの知識も手にできない

事態になっています。

二兎追うものは…　です。

これは「注意の方向性」という

点で説明ができ

人の脳は１つのことにしか注意が向きません。

同時平行の作業自体は可能ですが

一方に注意を向けて、片方に注意は向きません。

同時にただ行っているだけです。

スマホ見ながら歯磨いてても途中

歯磨くのストップしてませんか？

磨けていたとしても、なーなーになっていて

全然歯磨けていないです。

歯磨くときは、歯磨く

スマホ見るときは、スマホ見る

それぞれで行った方が実は

一つ一つに向き合えて時短で済みます。

「急がば回れ」です。

さらにマルチタスクのデメリットは

「脳疲労が大きい」

ことです。

もともと脳は同時多発処理が苦手なので

相当に脳疲労が大きいです。

PC使いながらスマホもいじりつつタブレット

も使うなんて脳が

「お前は何がしたいねん！」

とパニックしちゃいます。

控えましょう（自戒を込めて）。

脳機能という点から

生産性・集中力などの認知機能が低下

してしまうので

「これはこれ」

「食事は食事のみ」

「ゲームするならゲームだけ」

というように

シングルタスクで行動していきましょう。

情報化社会だからこそひとつひとつの
行動を大切にしていきましょう。

心が大事😌

まとい