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人はピッタリに弱い

タイトルの話。
例えば、こんな経験はないですか。
急に運動靴が必要になるとする。指定のメーカーはなく自分で探さないといけない。これから頻繁に使用するから、予算は一万円札でお釣りが出れば上出来だ。身近なチェーン店に行ってみる。種類は沢山あるが、決断する決め手がない。いいなと思ったら、予算オーバーして、値段で絞ると、値段以外で惹かれるものがない。結局そこでの買い物は見送る。その後ハシゴして予算ギリギリで、一目惚れする靴を見つける。
購入する目にした時のキタ!と思いを。

私の場合は食器。

一人暮らしを始めて、予想外に悩んだのが食器選び。マグが欲しいのであちこち探すが決め手になるものがない。値段、大きさ、シルエット、厚みに色、重さ。トータル的にジャッジしないといけないポイントが多すぎたのだ。単純にコップが必要なら100均なのに、予算が少しでもあるとこんなに悩む事になるとは思わなかった。

今回無地のものにするとだけ決めていたので、柄や紋様が入ったものを除くと随分制限された。食器専門店にも足を運んだが、最終的にはウニコで偶然見つかる。一目惚れして即決できる値段だった時、タイトルの事が浮かんだ。

この気持ちわかる🤭
この作家の方にとってもフィンランドは自分にピッタリにな存在なのだと著作物を読むとよくわかる。


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