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お芝居って

(これは私が学生演劇を始めたばかりの時に書いたものです。なんか面白いので公開しておきます。今の私よりもよっぽど演劇、特に演技に向き合っている気がしてなんだか悔しいです。この時はコロナもなく、1番演劇に近い場所にいました。今期はちゃんと勉強して、夏に実践できる場を見つけたい。)

早速脱線しますが、お芝居ってなんなのでしょうか

いや、3月に始めた私は議論する程お芝居と向き合っていないのは確かですが、

それでもやっているとつくづく難しいな、と。でも実は意外とシンプル なんですよね。

私が初めに教わったのは、act=doつまり芝居することは行動すること。何か目的を持って行動する事で、感情が生まれてくる、と解釈しています。まあコレがムズカシイ。

それから、私はお芝居をする時何も考えていません。というか考えないように、その瞬間に生きるように心がけています。深く深く考えたところで、それが表現できないなら、意味がないのではないか、なんて思ったり。でもこの場合、役がしっかり自分に落とし込めてないと、自分ばっかり出てくるんですよ、

やっぱりその人や台詞についてしっかり考えた方がベターですよね、私とっても苦手だけど😢

演技する時、自意識を持たないこと。

これ、あるワークショップで教えていただいたのですが、なるほど、と思いました。

たとえば、私が花子という役を演じるとする。恥ずかしい、とか、花子らしくしなきゃ、なんて思って自分に意識がいっている時点で、もう私は花子ではなく自分として人前に立っている。でも、花子は花子らしくしなきゃとか思って生きていない。これまた難しい。

どうしても、人前で芝居する時は腕の動かし方、表情、声色の事ばっかり考えてしまうことがある。まだまだですね。

私の芝居、素人臭いって言われるんですけど、素人とプロのその差ってなんだろう。

それから、暑苦しい芝居とさっぱりした芝居の塩梅もいまいち分からない。ただがむしゃらに大声出して熱こめて芝居しても、何も伝わらなければ意味がない。でも、感情が見えなくて冷めているような演技に心を動かされることはない。


答えは一生出ることは無いと思う、

ただ、答えを探し続ける中で見つけるもの、得るものは人生において絶対に役に立つ。

芝居を、ダンス、歌を追求することは人生をより豊かにする。これは間違いない。


と、思います

暫く舞台に立てないのがさみしい

でも、次はADをやらせていただくので、またたくさん学べるなあと思うとワクワク🌟

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

皆様の意見も聞けたらな〜なんて

オヤスミナサイ

Miu🐰

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