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【イギリス出戻り】1日目からトラブル〜行き当たりばったりはダメ?〜

SNSについて、
ちゃんと作るべきなのかとか、どのSNSを使うべきかとか、むしろ全く使わない方がいいのかとか迷走しているマツモトです。

しかしやはり発信はし続けないといけないので、とりあえずnoteもぼちぼちやってみます。
この内容に関して言えば、YouTubeもアップしたい。

そんな話はさておき、羽田からイギリスに到着して1日目までのドタバタ劇をお話ししましょう。ちなみに、私の留学やそこに至るまでの経緯などはのちにちゃんとあげたいなあ。

9月某日、かなり早起きし、雲に隠れる月を横目に朝の支度。

眠いものの、前日にパッキングも済ませてあったので、順調。
去年と同じく母が見送りについてきてくれました。

駅に行く途中


到着すると、友達も見送りに来てくれており、残された母とその友達の気まずそうなのを横目に荷物を預ける。重量オーバーで一万円取られるが、想定内である。
あとは、ギターを持っていたのだが、それも預け荷物に預けた。

長引く戦争のせいもあり、直行便ではなく、パリ経由だった。

ヒコーキ
イケメンキャビンクルーのお兄さんがくれた
北極の方を通った、氷の世界は美しい
水平線が虹色だった

順調、順調。
パリの空港はフランス語が飛び交い(当たり前)、チンプンカンプンだった。
ひたすら4時間ぐらい待ち続け、ロンドン行きの飛行機にやっと乗る。
そこで、出発が30分ぐらい遅れた。英語が聞き取れなかったが、誰かの荷物を探しているとかなんとか言ってた気がする。
ようやく離陸。畿内ではポテトチップスと水が配られただけの、なんとも質素な空の旅だった。
そんなこんなで、飛行機のタイヤが地面につき、減速し始めた瞬間、また飛んだ。
一瞬、ハイジャックテロにあったかと思ってマジ焦った。
がしかしただ安全面のための判断のようだった。

そうして1時間遅れで空港に到着。そして荷物が、ギターが来ない。
タクシードライバーを待たせてたので、葛藤の末、ギターを捨てた。なんのために持ってったの😩
ギターちゃんに後ろ髪を引かれながらも、ドライバーと合流し、ホテルへ。

ホテルに着く、ヒトがイナイ。いくらドアを叩いても、もぬけのからである。チェックインができない。
寝る場所がない、おわった〜ーーー〜
この時すでに22時半を過ぎていた。
すると、タクシードライバーのおっちゃんが近くにいた男に声をかける。
なんとその人のいるホテルのリビングみたいなところのソファーに泊めさせてくれると!!!
こうしてなんとか屋根のあるところで寝ることができた。
そしてなんか朝ごはんもくれた。

結構お腹いっぱい

次の日はロンドンのホステルに止まることにし、今やっと、フルフラットのベッドで布団をかぶって寝れることにテンションが上がっている。

今回のドタバタ劇では、人の温かさを改めて感じた。
タクシードライバーのおっちゃんも、次のピックアップがあったのにホテルまで来て色々やってくれて、
しれっと居間を占拠している見ず知らずの私に驚くホテルの住人達もみんな話しかけてくれた。

行き当たりばったりは良くない。
金がかかるし、危ない目に会うかもしれない。
でも、私は実はこういうドタバタが多分結構好き!
知らない人に助けてもらったり、寒い中クソ寝づらいソファーで寝たり、ドアの鍵の閉まらない中みつからないようにシャワーをコソコソ浴びたり、、、?
こう言う瞬間に、私はsurviveしている、生き延びていると感じる。
それがなぜか自分の自信に繋がるのだ。

皆様も、ほどほどに、行き当たりばったり生活してみませんか?

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