オートミールの気持ち

オートミールはよくご飯にして食べていたので、ご飯特化型のオートミールを買ってみた。

さっそくお茶漬けにして食べてみると、1粒1粒がかなりしっかりしていてびっくりした。どんなに噛んでも、オートミール特有のあの甘い小麦の香りがほとんどしない。「オートミールごはん」を名乗るだけのことはある。
オートミール茶漬けにするとき、風味を誤魔化すために梅干しとか胡麻とか色々入れていたのだけど、そんな小細工しなくても美味しい。これすご!!
もちろん白米と比べたら別物だけど、オートミールと同一の立場でもない気がする。こいつは「オートミールごはん」という分類のご飯。

😠

オートミールの1食分が40gであることが標準なことに、いまだに納得がいっていない。
だって、40gって、普通に1食分の量として、めちゃくちゃ少なくないですか?大さじ2杯ちょっとしかないんだよ。作ってるときのわびしさがすごいもん。
水分で質量が増えるのはわかってる。けど、毎回「40g……🥲」となってしまう。

1番納得いかないのが、白米ご飯一杯分(150g)とオートミール一食分(40g)が同等の価値で語られてること。
150gと40gを比較した結果、白米に比べて糖質60%オフと言い張っているのもかなり納得いかない。
私は質量にとらわれすぎなのかもしれない。

そんでもって不思議なのが、40gでもしっかり満腹感が継続すること。ご飯1杯食べたときか、それ以上に腹持ちが良い。
多分、ご飯に比べると低GIだから血糖値の変化がゆるい上に、たんぱく質や食物繊維が多く含まれてて、空腹ホルモンのグレリンが大人しくなるのかもしれない。
すみません。これは私の予測なので、科学的根拠に基づいていません。でも本当に少ない量でお腹いっぱいになる。

今度はオートミールオムライスを作ってみます!
粒感すごいから美味しくなりそう!

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