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イタリア人のように生きたい

年末年始、わたしでは到底抱えきれないようなことがいくつかありました。少し前までのわたしならすぐに飲み込まれてしまったり周りを気にしてしまったり考えすぎてしまったりした気がします。

しかしこの数年、イタリア人のように生きたいと強めに思うことが多くて、自分の中に線が引かれるような感覚があります。
まあ本当にイタリア人がみんな楽観的ではないでしょうが、イメージですけどね、イメージ。

そこそこ自分に何かが起きても受け入れて生きてきたつもりだけど、49歳という年齢や立ち位置的に自分のことだけでは済まない場面も多くなっています。
それらを全部考え尽くすことは困難だし、すぐに心を消耗してしまうことは得策ではない。というか、わたしの振る舞いとしてそれが誰からも求められてはいないんじゃないかと思ったわけです。

周りに求められるように生きたいわけではないけれど、蝶の羽ばたきのように、もしかしたら自分の行動が自分の大切な人やことに良い影響を手渡すようなことがあるのだとしたら、できるだけ笑っていたいと思うのです。

家族と過ごしていても、友人と過ごしていても、仕事をしていても。

そして何よりも自分の機嫌のために。

さみしいこともあるし、かなしいことも起きるけど、それでも毎日楽しさを感じられるように振る舞い、また今年も一年暮らしていきたい。

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