お酒飲みのための切り干し大根

外食だと野菜が不足しがちなので、家ご飯の時はなるべく野菜を取るようにしています。

そんな中便利なのが、切り干し大根さん。
保存食な野菜、偉すぎる。

切り干し大根って、煮物にすることが多い気がするのですが、わたしは、お酢がはいった何かしらの液につけて、はりはり大根にすることが多いです。

だって漬けとくだけだから。
めっちゃくちゃ楽。

で、つい最近まで、なにかしらの液の中に、日本酒とか味醂を入れたときは一回煮切ってたんです。
どのレシピにもそう書いてあったから。

ただね、ふと気がつきました。

私、別にアルコール飲めるじゃん？
むしろ毎日買ってきて飲んでるじゃん？
なんでわざわざ煮切ってるんだろ？
アルコール入ってた方が日持ちもするよね？

って。ということで、先々週くらいから、煮切らずそのまま、アルコール液の中に切り干し大根を入れて、戻してはりはり大根を食べています。すごい美味しい。

ベースは、

酢:酒:醤油=3:3:1

の割合で、切り干し大根が浸るくらいまで漬けてます。

ちょっと変えたい時は、醤油と同じ量の味醂とか梅酒を入れる時もある。
梅酒はね、中々ヒットしてる。干した大根の甘味と梅酒の甘味は別方向だからなんか複雑な甘さ出てくる。

あとね、日本酒じゃなくて焼酎にするときもある。これは、甘味がへって、キリッとする。

食べてる時にすごくアルコールを感じたりはしないけど、酔っぱらうはずだから、仕事の前は食べられないけど、晩御飯にはぴったりです。

なんで誰も教えてくれなかったんだろか。
お酒好きな人には、めっちゃおすすめです。