□を使った計算③
今回は□を使った式の3時間目。子どもたちは問題を書くとすぐに「問いがない」「お話だ!」とこれがお話を表されていることを指摘します。
この単元で大切なことの一つとして、何が□なのかを見出すことがあると思います。今回のような問題は一見それが見えにくいです。こどもたちからは本当に多様な式が出されました。
そして、どの式が今回のお話(場面)にあっているのかを議論します。前回の学習を活かして、それぞれの式についての話を改めて考えていきました。最後に□×8=48と8×□=48の話になっていったのですが、8(両)×□=48(人)だと単位がおかしいという話や、1両8人ずつになってしまうという話になって□×8=48の方が場面に合っているということになりました。
どのクラスでも自分が思った式をどんどんいって他の子との考え方の違いが生まれたことで議論が活発となり、理解も深まっていきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?