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【第6回】どこまで関わるべき?

どうも、勉強習慣コーチのまるです!

今回は第6回目

後半戦になってきました。

今日はどんな親御さんも
悩むような大切な話をしていこうと
思うので是非参考にしてみて下さい!

今回は、

どこまで関わるべきか

という話。

高校生という時期は
特に、大人になっていく時期。

しかし、まだ子どもであることから、
ついつい過度に心配してしまったり

逆に、興味を持ってくれないと
子どもが不満を持っていることも。

高校生のときの親御さんとの関わりで、
受験はかなり影響が出てしまうので
関わり方について今回、話していきます!

結論

結論としては、

「求められたことだけしてあげる」

これがベストだと思っています。

幼稚園のときは、親御さんは
すべてやらないといけないですが、

小中学校では少しずつ自分でできるように
なってくるので、親御さんのバックアップを
してあげながら背中を押すサポートが必要です。

そして、高校生はどうでしょう。

中学校より、大人に近づき、
大人に近い心の状態になっていきます。

自分でできるようになり、
自分で何かをしていきたいと思う
タイミングであるので、
基本的に、求められたことだけ
してあげるということが必要になります。

年齢があがるについれて
少しずつ親御さんは手をかけなくしてく。

これが正しい子育ての流れになります。

しかし、

「何もしなくていい!」

なんて言う高校生のお子さんも
いますが、そんな高校生は
放置すればいいのか
というとそうではありません。

中々、これしてほしい
と、素直になれない
高校生が多いのも事実。笑

ということで今回は、
高校生にしてあげてほしい、
2つだけご紹介します!

1.好きな料理を作ってあげる

好きなご飯を作ることによって、
愛情をくれます。

自分の母親も、好きな
いろんなものを作ってもらって、
愛情を感じていました。

そんなご飯の時間が
何気ないやり取りにもなりますし、
子どもの距離を縮めることも。

子どもの食事に向き合って
心の支えをしてみてはいかがでしょうか。

2.勉強面の資金を援助してあげる

なかなか子どもから
お金のことで相談するのは、
勇気が必要です。

親御さんがすべて教えられるのであれば
良いかもしれませんが、

勉強のモチベーションで悩んでいたり、
親御さんから学びたくないなど、
家庭内で完結することはなかなか難しい。

本人の悩んでいる部分に対して、
できる援助をしてあげることは大切です。

ダメなことは伝える

大人への過渡期である
高校生ですが、
やっぱりまだ大人になりきれません。

そんな高校生には、

「絶対にダメなことは伝える。」

ということは大切です。

犯罪、タバコ、悪口は言わない
金銭のやりとりなど、

これは伝えておきたいというものは、
シッカリ理由も含めて
1つだけ伝えておきましょう。

私の親は、私が大学生のときに
「連帯保証人だけにはなるな。」

ということをしつこく伝えられていました。

曾祖父が連帯保証人になり、
裏切られ、本当に生活に苦労していた
というエピソードをつけて忠告を何度も
されたことをよく覚えています。

多すぎると大切さがわからないくなるので
これだけは守ってほしいということを、
1つに絞って伝えてみるのも大切です。

かわいい子には旅をさせてあげよう

高校生のタイミングで
これをしたい!という主体性は、
大人になろうとしている証拠です。

例え、それが多少危険な思いをしてでも、
その経験がその自分を成長させてくれます。

その挑戦を頭ごなしに止めてしまうと、
もしかしたら挑戦するのはダメなのか
というブロックを起こしかねませんよね。

かわいい子には旅をさせる気持ちで
接するくらいが高校生は良いと思います。

不安に思う気持ちも分かりますし、
物騒な世の中で危険な部分は多いです。

しかし、
何かに挑戦するのを頭ごなしに
止めるのではなく、ぐっとこらえて
その挑戦を陰で支えるような子育てを
試みてくださいね。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

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