補充問題の解答について(第5回授業後記)
授業の最後に議論した補充問題は次のようなものでした.
補充問題.立方体Cの体積の増減量が$${a\%}$$以下($${a>0,\,a\approx 0}$$)であるとき,Cの1辺の長さの増減量はどれだけか.微分の考えを用いてそのおよその値を求めよ.
この問題の解答は授業で示した通りですが(なのでここでの解答の詳細は省略します)次のように考える人もいるかもしれません.
(答案例)$${x\,(>0)}$$をCの1辺の長さとし,$${f(x)}$$をCの体積とすると,