【多変数関数の最大最小⑳ 動画番号1-0076】ベクトルの三角不等式の応用問題 青山学院大学 経済 横浜市立大学 2020 入試 解説 良問 講義 授業 難問 入試 数学 解法 文系 理系 高校 関数
ご覧いただき、有難うございます。
解説している問題のPDFは、無料でダウンロード・プリントアウト可能です。問題文は動画の中で字幕などで表示しません。鑑賞するだけではなく、実力を付けて高める意味でも、ぜひプリントアウトし、ご自身で解いた上で動画をご覧頂きたいと思います。(ある一定以上の数学力を付けるには、自分の頭を動かすことと、自分で手を動かすことが欠かせません)
このチャンネルでは、大学入試で出題される数学の問題を、テーマ別に整理して、有機的・体系的に取り上げ、解説していきたいと思います。古典的な良問から最新の入試問題まで、
「演習価値の高い問題を、学習効果が高い解法で解説すること」
を目標にしています。
今回は、「関数の最大最小」のシリーズの動画番号【1-0076】、2変数以上の変数を含む多変数の関数の最大値・最小値に関する問題を取り上げます。今回はその第20回目で、青山学院大学・経済学部の2012年の入試問題の解説です。
頻出問題ではありませんが、2020年の横浜市立大学(医学部・理学部ほか)、東京理科大学(理工)などで、類題がちょくちょく出題されています。(なお、出題者が同じなのか、2016年に同じ青山学院大学の理工学部でも類似問題が出題されています。)類題の経験がモノをいう問題ですので、一度解いておかれることをおすすめします。
なお、1つ前の動画番号【1-0075】で、2変数以上の関数の最大値・最小値・値域を求める問題で、2変数、3変数の三角不等式を証明し、三角不等式を活用できる応用問題(早稲田大学 商学部 2015 入試問題) を取り上げました。
※参考動画(本動画の前に学習をおすすめします)
【動画番号 1-0075】
三角不等式の基礎と応用
今回はその続編として、ベクトル版三角不等式の証明し、その応用を解説します。
難易度は「標準~やや難」レベルの問題かと思います。ぜひ、ご自分の「答案」を作成して視聴いただけたら嬉しいです。
動画の感想、新たな気づきなどをコメント頂けると嬉しいです。
(誤りの指摘、批判的なコメントも含めて歓迎します)
私のチャンネルの動画では、タイトルの前に、通し番号を付けていきます。
*「0-(4桁)」のシリーズでは、高校数学(大学入試レベルの数学)のあらゆる問題の核・基礎となる事項をなるべく体系的に整理して解説しています。
*「1-(4桁)」のシリーズでは、高校数学(大学入試レベルの数学)のあらゆる問題を、「最大・最小」という「ヨコ割り」の視点から整理して解説しています。
*「(4桁)」のシリーズでは、高校数学(大学入試レベルの数学)問題で、「難易度の高い問題」や「テーマをまたがった総合的な問題」を解説しています。
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