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原材料 モロッコ!

初めまして、こんばんは。
Material Morocco 日本スタッフのアーミです。
hirokoが新作のかごバックの製作に取りかかり、
その上、ラマダンが始まり、子供たちの帰宅も早くなり、
超多忙、ということで、今回は日本での業務を担当させていただく
私が後編までのつなぎで書かせていただきます。

私とhirokoとの出会いは、まあだいたい30年くらい前でしょうか?
同じ学校に入学したわけですが、同じクラスにはなったことがなく、
hirokoは実は、お顔立ちが美しいほうで、美しいものが好きな私は
存在はもちろん認識しておりましたが、私などが、話しかけて良い
人種ではないと思っておりましたので、接点という接点もなく、
過ごしておりました。

その後、同じ学校に進学し、この辺りはよく覚えていないのが正直な
ところなのですが、同じ部活(ギター部)に入部した頃から、hiroko
の方から何故か、グイグイと私に近づいてきまして、それからは
もう、本当にたくさんの時間を一緒に過ごしました。
グイグイ来た、と言う部分は、もしかしたらhirokoの記憶と違っている
かもしれませんが、大体、この控えめな私から近づいていくはずがないので
おそらく間違いはないかと思われます。

私は、とにかく臆病で、何かを始めるにも、やる前に色々考えてしまう
方なのですが、不思議なことにhirokoといると、怖いものが無くなって、
何でもできるんじゃないかと言う気持ちになります。
離れている今でも、それは感じています。

その後、私は結婚なるものに一度は挑戦してみましたが、あれ?やっぱし無理かー
ってなわけで、出戻ってしまいまして、またhirokoと遊んでもらう訳です。
そこで、怖いもの無し、が出てしまって、知らない外人さんに声をかけたら、hirokoのことモロッコに連れて行ってしまいましたとさ。あはは。てな訳です。

シュっとhirokoとアーミの関係について書かせていただきましたが、
まあ大体こんな感じです。

hirokoとは長いこと会えていませんが、最近はオンライン飲みもできるし
すぐそこにいるように話もできるし、以前よりグッっと距離が近づいたように
感じています。

hirokoが以前からやりたかった事を始めたこと、コロナで仕事がなくなっても
下を向かないところ、(モロッコの方の国民性にも助けられているかな?)
始めたらとことんこだわって、どんなに大変でも妥協しないところ。
すごくhirokoだなーと思っています。

そんなhirokoが手がける作品は、どれもこれもこだわりがたくさんで、
手にしたら、愛おしい存在になるんだろうなーと思っています。

これからもたくさん、皆様の丁寧な生活の一部になる作品を手がけてゆくhiroko
と一緒に、Material Morocco を作っていきたいと思っております。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします。





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