見出し画像

やらないよりやる方がいい!とはどういうことなのでしょうか?

読んで字のごとくやったほうがいいんです。
簡単にいうとそうなんですけど、なかなかそうはいかないのが現実だったりもしますよね?でも、考えてみてください。やりたいことをやるって、普通のことですよね?
では、何でやれないのでしょうか?いくつか考えられる事柄を挙げてみます。

すぐにできる環境ではない?
誰かに意見されてしまう?
誰かの了承がなければスタートできない?
この辺りでなないのでしょうか?

すぐに出来ない・・・かな?誰かに意見もらったりしますね・・・。
了承得ないといけないんですね・・・。え!?

ちょっと待ってください!!!

あなたは誰の人生を歩んでいるのでしょうか?
おかしくないですか?

あなたは誰ですか?Who are you?

まさしくこれが承認欲求というやつなんです。
タイトルにあるやらないよりやったほうが良い?の裏側にある、魔物?が表に出てきましたね。

「やらないのではなく、やれないんですよ!」

はい、これ完全に言い訳です。
結局のところやる気がないんです。それだけのお話です。

やる気のない人がいるから作り出されたような言葉です。
なので、こういうテーマのことについて語っていいのは、根本的に、

やれる環境があり、本人が前向きにやろうとしているのが前提の話なのです。

なんかやってみたいけど面倒だなとか、責任取らないといけなくなるからとか、そういうことを少しでも考えている人には何のためにもならないし反感買って逆に恨まれたりもしかねません

大前提、前向きに頑張れるラインを超えている人だけが悩めるテーマなんです。
こういう話になった時、アドバイスをする側も踏み込み過ぎる傾向があります。

「なんでやらないの?やった方が絶対良いって!やりなよ!」などなど・・・。


ラインを超えていない人にとっては、はっきり言って余計なお世話になります。
そして、マイペースでやろうとしている人にも鬱陶しく思われます。
あくまで、このラインを超えた人が相談してきた時にだけアドバイスが生きてくると考えたほうがいいのです。
なので、ここで「やったほうがいい」を述べてもあまり意味がないのです。ここで一番アドバイスになる言葉は。

「やるかやらないか決められるのは貴方なんですよ」

ということです。
そうなんです、やらないという選択肢も全然ありですし、やるという選択肢でもどちらでもいいのです。
どちらかを自分で決めた、という行為そのものが正しい選択なのです。
あとは、やった時と、やらなかった時で違うとすれば、その後の行動です。

だって、理由があってどちらか決めたんでしょ?
前向きのラインを超えている人なら絶対わかるはずです。
やるかやらないかではなく、それを決めたか決めていないか、そしてそのあとはどういう行動をとっていくのか、自ずとそうなりますよね?

ここで、ラインを超えていない人の簡単な見分け方があります。

結論を出せない人です。

はっきり言ってお付き合いはやめたほうがよい人です。
このように、ただ単にやるやらないのではなく、それをしっかり決めるということが一番大切な行動になるということです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?