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【未開封】トム・ハンクス「アポロ13 スペシャルエディション('95米)2枚組」

1995年に公開されたトム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督の宇宙パニック映画「アポロ13」です。

1970年4月11日にヒューストンを飛び立ったアポロ13号は、月面にあと少しのところで液体酸素タンクが爆発を起こし、酸素が宇宙に漏れる絶体絶命のトラブルに見舞われました。

この映画は、現実の事件であるアポロ13号の事故と乗組員がいかにして生還したかを、綿密な考証に基づく再現映像として映画化したものです。

ジム・ラヴェル船長役にトム・ハンクス。パイロットにケヴィン・ベーコン。特撮には模型を使った撮影とCGが使われていますが、CGは1995年の時点ですでにかなりのレベルに達しており、試写を観たNASAの専門家が実際の記録映像と勘違いしたほどです。

この映画の無重力状態のシーンは特撮ではなく、実際に無重力訓練用の航空機内にアポロ13号線内のセットを組んで、本当の無重力状態で撮影されたものです。これは映画史上初であるとか。

日本人宇宙飛行士野口聡一さんはこの映画を観て「再現性が極めて高い」と太鼓判を押しました。


「アポロ13 スペシャル・エディション('95米)〈初回出荷限定・2枚組〉」
トム・ハンクス / ケヴィン・ベーコン / ロン・ハワード

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