おばあさん。。

2019年の10月に購入した石井ゆかりさんの「月で読むあしたの星占い」という本を、昨日読みました。10月にたしか甲府のジュンク堂で、ウキウキしながら買ったような。甲府へは、山を下りて日帰り旅行の気持ちで出かけるのです。今の期間は、うちからは簡単には行けない場所です。少し遠くの都会の本屋を、2時間くらいブラブラする。そんな時間を取り戻す日を夢見ています。なんだかその時は、「面白い本ないかな~、退屈だな~、足痛いな~」なんて思っていたかもですが、今はとてもいいもののように思えています。ジュンク堂さん、その時までどうぞお元気で。

さて、石井ゆかりさんの「月で読むあしたの星占い」。「月の位置で占う毎日の占い、役立つなー」くらいの感想でさっと読んでいたのですが、昨日読んで、おわりにとその前の文章がドキッとするくらい今の私に響きました。あーびっくりした。そういことってありますよね。「星占い」というものにもとても心惹かれるし、占い以外でも石井ゆかりさんの文章にとても助けられています。

本の中に、「舌切り雀」というワードが出てきたのです。「舌切り雀」のお話、すぐに思い出せますか。ぼんやりとしか思い出せなかったのですが、ネットが教えてくれました。おばあさん、どうしてそんなに...。

文章の力、物語の力、あなどれない。



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