ファシリテーターになるには。
こんちくわ。まてさんです。
「アクティブ・ラーニング」を行いましょう、なんて言われて久しい世の中ですが、どうすればいいのか、全くわかりませんでした。
この度、私なりの1つの答えにたどり着いたので、それをここに書いていこうと思います。
その答えは、「目的ある生徒主体活動をすること」でした。実はこれ、大学の「英語教育論」のレポートに執筆していたのですが(今度紹介します)、教職についてからそのことがバッサリと欠落し、形式的なアクティブ・ラーニングに傾倒していった結果、授業がぼろくそになるという、典型的な失敗をやらかしました。
そのため、特に中間層の定期試験の得点では他クラスに大きな差をつけられ、授業のやり方をさらに模索していかなくてはならない、と感じてしましました。そこにさらなる形式的なアクティブ・ラーニングを入れようとするので、さらに得点差が開いていくという、悪循環が生まれてしまっていたのです。
初心に戻るって、大事ですね。
今は、「ファシリテーション(≒学習の手助け)のしかた」をテーマに、授業の改善を図っているところです。大学時代に「社会教育」について学んでいたことがあり、その一環で「ファシリテーション」を学んでいました。対話をしながらうまく働きかける方法を、授業内で改善しながら実践していきたいと思っています。
「教員と生徒との対話」をテーマに、今後の授業を計画しつつ、いろいろと試してみたいと思います。
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