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地図について。

引越しの際に必須アイテムである地図。
・住宅地図
・Googleマップ(ストリートビュー)
この2つを併用すると、初めて行く土地でもある程度の環境がわかります。
地図をしっかり読めば、わざわざ現地にいかなくてもわかることがたくさんあります。

①日当たりの良し悪しが判断できる
ストリートビューで見たときに道路面にバルコニーがあれば、あとは方位だけを確認すれば日当たりの良し悪しは判断できます。
しかし、道路面が玄関側の場合は判断できません。こういうときは住宅地図です。住宅地図は3階以上の建物には階数が表記されています。それを見れば、南側にある建物の高さについてある程度の判断ができるはずです。また、擁壁も表記されています。
南側に擁壁が立ち上がっていれば日当たりが悪くなる。しかし、高台に建っていれば、1階でも十分な日当たりは確保できるので、1階でもいいかという判断ができるようになります。

7階の南側に13階建などがあると日当たりが悪いと想像できる

②高低差と擁壁
行ったことのないエリアで気にしないといけないのが、坂と谷です。駅徒歩6分といってもずっと登り坂だと10分くらいかかることもあります。
それが、階段道だとしたら自転車やバイクすら利用できない……。
また、坂と坂の間や谷だと浸水の可能性が高くなります。そうすると、ハザードマップを確認して1階はやめといた方がいいなどの情報がわかります。

③道の細さ・夜道の暗さ
ストリートビューで映像がない場所もあります。その場合、車の出し入れや夜道の暗さなどが判断できません。住宅地図を見ればある程度の判断ができます。

Googleマップが普及する前は、内覧しに行く前に必ず住宅地図を熟読していました。お客様の最重要条件が『日当たり』と言われてるのに、日当たりの悪い物件を案内してしまった時の、無駄な時間でしたね感(笑)

地図の見方を頭に入れておくだけで、要領よく部屋探しをすることが出来るようになりますので、是非参考にしてみてください。


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