見出し画像

#28 持家を賃貸に

あけましておめでとうございます。
正月は鎌倉で13人を満喫しました。

昨年末に海外赴任の内示があり、準備のためにバタバタの正月でした。

前回、赴任期間中に持家を賃貸に出すか、思い切って売却するかハウスメーカー系の不動産屋さんに相談しました。

賃貸・売却のいずれにせよ思わしくない回答でした。

今回は別の賃貸管理会社に相談して、結果として賃貸に出す事を決めた回になります。

ハウスメーカー系の不動産屋に賃貸を相談したときに撃沈されたポイントは主に3つ。

1.住宅ローンでは他人に貸せない
2.賃料が想像以上に低い
3.海外から家賃収入の税金処理できない

詳細は#27ご参照お願いします。
撃沈ポイントの中でも「住宅ローンでは他人に貸せない」が一番大きな課題でした。

後ろ向きな状況で、別の賃貸管理会社さんに相談することにしました。
結論から記載すると、撃沈ポイントの懸案は解消され賃貸に出す事を決断しました。

まるでオセロのように、話しがひっくり返りました。
一つづつ黒を白にひっくり返していきます。

1.住宅ローンでは他人に貸せない

銀行がOKなら貸せる!
転勤などの場合銀行から許可をもらいやすい。
ただし定期借家等の貸出期限を限定した賃貸契約にする条件を指定される場合が多いようです。

私は三菱UFJ銀行で住宅ローンを組んでおり、同行に確認したところ、すんなOKもらえました。

2.賃料が想像以上に低い

ローン返済額をペイできる賃料で行けるかも(期待)
現時点で募集を始めていないので、保証は無いですが、近隣の相場と需給バランスのデータを説明していただき、少し前向きに慣れました!

3.海外から家賃収入の税金処理できない

転貸借契約で管理会社が家賃収入から源泉徴収。
管理会社が確定申告代行して源泉徴収から還付。
海外にいても問題なさそう!

転貸借とは下記URLの解説ご参照ください。
今回の管理会社とは別の会社の記事ですが、とてもわかりやすかったです。


今回話を聞いた賃貸管理会社は、転勤者や海外赴任者の物件をメインに管理している会社のため、ハウスメーカー系の不動産会社に較べて、ノウハウをたくさん持っていました。

その分、管理手数料や諸経費が高めの印象ですが、税金関係の手間がかからないので、この会社にお願いする事にしました。

今から考えると、ハウスメーカー系の不動産屋さんは、お断り前提で話をしていたのかな??と感じるくらい真逆の印象でした。


まだ管理会社を決めただけで、借りていただく方が決まらないと家賃収入は発生しません。
うまいこと見つかりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?