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猫のブンちゃんと、連携プレイ

9歳の時にうちにやってきた猫のブンちゃん

私に声を掛けてくださったのは、お隣さんでした。

猫アレルギーがあるのでご自身では飼えないけれど、

猫がお好きだし、

前の飼い主さんへの想いも大切にされているので、

時々、元気にしている様子を見ていただいています。


1フロアに2戸の間取りのマンションで、

エレベーターホールは屋内になっていて

ブンちゃんはそのホールをパトロールします。

そして時々、

お隣さんにピンポーンと、ご挨拶して帰ります。


先日は、

ホールに出たがって、ニャーニャーとすごく鳴くので

「おいしいパンが届いたし、お届けしよう」と

チャイムを鳴らしました。

ブンちゃんと、お隣さんとしばしの歓談。

パンもお渡しして帰りました。


翌日、

悲しい出来事があり、ぼうっとしてたんです。

と、メールをいただきました。

ブンちゃんのおかげで和らぎました、と。


ブンちゃんと私の連携プレイ。


これも、私の奇跡のひとつ。

ちょっと嬉しい体験です。

 




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