花の名前

なかなか覚えられません、花の名前。

花店での研修の二日目、白い実を付けたかわいい花があったので名前を聞いてみたら「コンポリカルピス?ポンコツカリポリ?」、、、全然覚えられません!泣

正確には「シンフォリカルポス」でした。

大学で外国語学部を卒業してから、唯一役に立ったと思えることが単語を分解したり語源から意味を考えるコツみたいなものを手に入れたことで、調べてみるとギリシ語で「房状になっている果実」という意味のようです。うん、割りとスッキリ入ってきます。古い人間なので、日本語との紐付けって相変わらず大事です。

ユーカリ・テトラゴナ(四方晶)、ゲットウ(月桃)、サンドグリ・サレヤ(佐礼谷)ロマン、ケイトウ(鶏頭)、オミナエシ(女郎花)などなど。割りとメジャーじゃない方を好むので、まずは気になるものから覚えていきたいと思います。

あとは花をまとめたり、包装紙にくるむ作業のスピードアップをはかりたいですね。慣れていないことはもちろんですが、どうしても「花」は華奢で高価というところを気にしてしまい、大胆に動けないところもあるのですが、ワイヤーオブジェと同じで結構丈夫なんですよね、さすがイキモノ。

その生命力を感じつつ、自分にも元気を与えてくれる花ってやっぱり良いですね。続けていけそうです。

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