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伊勢丹の人が他社でオーダージャケットを作ってみた話

こんにちは、マッチパレットの山崎です🌸寒い日が続いていますが、お店には新作のお洋服やコスメが並び出していて、春を感じますね。

本日はスタッフによる不定期連載"好きに出会う"、第4回をお届けします。
3Dスキャンによるスタイリングサービスのマッチパレットがこのような連載をはじめた理由はこちらから👇

第4回は安藤さん

今回はマッチパレットサポートスタッフとして活躍している、安藤さんのお話です。

・マッチパレットスタッフ
・SNS運用を担当
・入社5年目、婦人担当は4月〜
・身長150cm

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安藤さんは伊勢丹の婦人サービスのTwitterの中の人としても活躍中。まだ社内での前例がなかった頃から、チャレンジ精神と独特のセンスでアカウントを育ててきました。

最近、初めてオーダーでジャケットを作ったそう。見せてもらいながら詳しく話を聞いてみました

オーダースーツって?

安藤さん
「4月から初めて婦人服のチームの一員になり、マッチパレットと共にオーダースーツのマーケティングも担当することになりました。他社に足を運び、勉強をする日々でした。」

オーダースーツとは注文を受けてから作るスーツのことで、3種類に分けられます。

・フルオーダー
・イージーオーダー
・パターンオーダー

フルオーダーは型紙からすべて自分のために作るスーツで多くは手縫いです。
パターンオーダーは複数の既製品の中からシルエットを選び、生地やサイズの微調整を行うもの。
イージーオーダーは上記2つの間のイメージで、パターンオーダーより更に細やかな体型補正を行い、襟やポケットの形などより自由度の高い仕立てが可能です。

オーダージャケット、作ってみた!

安藤さん
「最初は他社から学ぶ為にお店に足を運んでいましたが、段々オーダーに興味が湧いてきました。私は身長が低いのでなかなかしっくりくるジャケットに出会えておらず、この機会に!とイージーオーダーでジャケットを作ることに。」

何事も経験という安藤さんらしいです。どうせならと伊勢丹ではなく他社で作ってみたというのも、なんとも興味深いです。

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安藤さん
「下見していたこともあって生地選びから採寸で1時間くらいでした。お店の方と着用シーンや思い描く姿、そして着心地の希望などをお話ししながらディテールを決めていきました。今まで同じようなジャケットばかり着ていたので、冒険してみようとメンズライクなテーラードをベースに裾はボックスカットにしてみました。」 

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安藤さん
「たくさんある生地見本から、グリーンのかかったグレーの生地を選びました。さりげないチェック柄も気に入っています。髪色とのバランスも考えました(笑)。表地に合わせて裏地はグリーンに、ちらっと見えた時に気分が上がるよう鮮やかな色にしました。」

初オーダーを体験してみて

安藤さん
「出来上がったジャケットを着てまず思ったのは軽い!動きやすい!ということです。肩幅や袖丈、肩パットのボリュームなどを調整できたことが動きやすさにつながったと思います。」

ジャケットをオーダーしてみて何か他に気づいたことはありましたか?と聞いてみました。

安藤さん
「お洋服って奥が深いな、新しいことを知っていくのが楽しいな、もっと知りたいなと思いました!それから、オーダーする上で色や形や素材など細かな好みを聞かれるので、その過程を通して"自分ってこういうものが好きなんだな"と改めて知れたのも良かったです。自分の好みを入れながらも、似合うデザインをアドバイスしてもらえて満足度の高い仕上がりになりました。お洋服って少しの部分でも気になるところがあると着なくなってしまうことが多いのですが、このジャケットは長く愛用できる予感がします。」

なるほど、お洋服をオーダーすることは"自分の好き"を知るきっかけにもなるというのは、おもしろい考え方です。手にするまでに時間はかかりますが、その分長く愛用できる一着が手に入るとは、素敵なことですね。

この春は、オーダースーツに挑戦して、新しい自分を発見してみたいなという気持ちになりました。安藤さん、ありがとうございました!

伊勢丹新宿店のオーダスーツについてはこちらから👇
※パターンオーダーです。


伊勢丹新宿店の無料スタイリングサービス「マッチパレット」はこちらから👇

https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f3/matchpalette_w.html


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