プロフィール設定術 -基本編- 良い例

まず、プロフィールを設定しないことには何もはじまりません。

実際に私のプロフィールを参考に、異性から「いいね!」をもらいやすいオススメの設定をご紹介します。
ここでは個人的なお気に入りマッチングサービス「ペ○ーズ」の設定画面を例に進めます。(もちろん、他のサービスでも応用可能です。)
さっそく大まかな項目から設定をはじめてみましょう。

「ニックネーム」
個人的には、シンプルにお気に入りの英単語や名前を英語の大文字で表記するのがオシャレでオススメです。ここはあなたの好みでかまいません。
ただし、適当につけた感のある名前はマッチング率に影響するため、避けた方が良いでしょう。
例)KOJI、AMY など

「プロフィール画像」良い例
これが1番重要と言っても過言ではありません。マッチングアプリを使ったことがある人なら分かると思いますが、異性の検索画面はプロフィール画像の一覧から、好みの相手を探します。だいたいの検索画面では、大まかなプロフィール項目である「年齢、居住地、プロフィール画像、つぶやき」などしか表示されない場合が多いです。
そのためいくらプロフィール画像以外を充実させても多数のユーザーが表示されている検索画面の中から、まずは自分の写真に興味を持ってもらえないと、そのままスルーされて終わりです。

つまり、どんなに実際の見た目が素敵な人でも、写真の写り方によっては魅力が半減してしまいます。アメリカの心理学者、アルバート・マレービアン博士の「メラビアンの法則」によると、人は能力や性格・その人のもっているものをすべてひっくるめても「見た目が9割」といっても差し支えのない有名な実験結果があります。
この話はあなたもどこかで聞いたことがあるでしょう。まさに、例外なくあなたも「見た目が9割」ということです。自分の見た目に自信がない人は「写真写りのコツ&センス」を学ぶだけで見違えるほどマッチング率が向上します。
そして多少お金はかかりますがプロが撮影してくれるサービスを利用するのもアリです。ただし、安易に加工アプリを使用するのはやめましょう。
またよくありがちな顔が写っていない写真のみや、昔の痩せていた頃の写真を載せるのは言うまでもありませんが「絶対にNG」です。
実際に出逢った時に、プロフィール画像とのギャップが大きければ大きいほど相手はあなたに不信感を抱くため、自然と離れていきます。
ここでは私が実際に試してマッチングが止まらなくなったプロフィール画像の構成を【良い例】としてご紹介します。参考に【ダメな例】も載せました。

【良い例】
①カッコいい写真(必須)……異性に魅力的に思われるためです。某ファッション通販サイトのモデルさんの写真を参考に、服も全て同じものを揃えてプロのカメラマンに依頼しました。まずは目に留めてもらうことが非常に重要です
②仕事中の真剣な写真……競合の男性を見たときに、ビシッと仕事ができそうな写真を載せている人はほとんどいませんでした。他の人があまりやっていないことこそチャンスだと感じたため、2枚目に掲載しました
③ヨガのポーズを決めている写真……健康でアクティブな感じ、また同じ趣味の人が興味を持ちそうなものをセレクトしました
④自信作の手作り料理の写真……仕事だけではない家庭的なイメージを与えるとともに、家事や育児に積極的に参加する思いをアピールしました
⑤壁一面の本棚の写真……読書家であること、ビジネス系の本が好きなためお金の使い方やライフスタイルを理解してもらうこと。本好きの人が興味を持ってくれたらいいな、という期待も込めつつ掲載しました
⑥犬の昼寝の写真……全体が堅すぎるので中和するために、実家で飼っている犬の癒し系の写真を入れてみました
⑦好きな神社の写真……神社巡りが好きなので掲載しました
⑧好きな温泉の写真……知る人ぞ知る秘湯の写真ですが、実はこの写真が最愛のパートナーとの最初の会話のきっかけに繋がりました

良い例ポイント
・同じ趣味や思考を持つ人の共感を得られやすいように、色んなバリエーションを掲載する(最低枚数は5枚以上がオススメ)

次回はダメな例をご紹介します。お楽しみに!

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