高齢者の保険について考える

毎度のことながら、担当がいない高齢者からの電話が掛かってきました。
(何故か104に、某生命保険会社で問い合わせをすると、高確率で弊社の番号が案内されるらしい…)


83歳の方でしたが、『保険金が63万円なのに、もう100万円以上払ってるんですけど、これおかしいでしょ!!詐欺じゃないんですか!?』

というクレームの電話を受けました…



保険は助け合い、つまり相互扶助の仕組み上、長生きをすればするほど、損をしてしまう仕組みになっています。

それが受け入れられないのであれば、自分自身で資産形成をして、葬儀費用を確保するしかないんですよね…


損したくないなら、真剣に考えていただきたいのですが、老後に保険を入り直すのは、デメリットしかないです。

ハッキリ言いますが、大切な老後の生活費を他人に搾取され続けるだけになります。


なので、老後までに保険で防衛を図りながら、資産形成をして、老後に保険に頼らずに済む状態を作ることが、1番メリットがあります。

ただし、相続税対策、贈与税対策での保険は、老後に加入してもメリットがありますので、保険の仕組みやメリットを知り、上手に

保険を活用しましょう!^_^

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