投資をすることは、誰かにお金を貸すこと

そもそも、投資とは『誰かにお金を貸して、増やして返してもらう』事です。
 
 
借りた方は、そのお金を増やして返すことを約束しないといけないのですが、例えば、あなたが投資を受ける方、つまり借りる方になったとしましょう。
 
『1年以内に3倍にして返せ』と言われたら、どうしますか?
 
借金の利息が200%ということです。
 
借りますか??
 
普通は借りませんよね?(笑)
 
もし絶対に借りなきゃいけないとしたら、どうにかして増やさないといけません。
 
さあ、どうしますか??
 
『いや、無理でしょ』と思ったあなた、正常です!
 
なのに、これが逆に投資する側の話になると、『めっちゃ良くないですか!?』って思っちゃうんですよね〜(笑)
 

次に『元本の返済はいつでもいいよ。でも、儲かったら、その割合に応じて利息を払ってね。できたら年利10%目標でよろしく!
でも、難しい場合は払わなくてもいいよ。そして、損した場合は、元本割れしても問題ないよ。』
 
 
これなら、いいビジネスプランが有れば、頑張って返せそうですし、失敗しても、返す必要はないので、直ぐにでも借りたいと思いませんか?
 
そう思えたあなた、正常です(笑)
 
 
これが、常識的な投資です。
 
借りる立場からして、絶対無理やろ!と思う投資は、ハイリスクまたは詐欺の可能性が高いという事です。
 
これさえ頭に入れれば、騙されることは、かなり減るのではないかと思います。

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