僕が"僕"である理由

どうも。
自己紹介で「身体的性別」という書き方をしましたね。
大体の方は察しがついてますでしょうか?これ、ただの「ボクっ娘」じゃないんですよ。
今回はそんな、僕の「性自認」についてのお話。

実はこの話、小さなトラウマになってたりしました。
信頼して、初めて打ち明けた人からまさか全否定されるとは思わないじゃないですか。
あぁもちろん、その人とは今は疎遠です。僕が一方的に距離を取りました。

なんとなーく自分の殻を破ってみたいので。今回の話題です。

説明で、違うこととかあればご指摘願います。ほんと、僕なりの解釈で書いているので…。
不快に思われた方は叩いてって構いません。


僕の考え方や価値観でこの文章を書いてます。
閲覧注意。

前書いたように、身体的性別は女性です。女性器をもち、胸もあり、生物学的には女性と分類されます。
自己紹介の時に伏せた本題の「心の性別」ですが、端的に言うと、「Xジェンダー」。中性…と言った方が、多少語弊があるにせよわかりやすいかもしれません。
僕の場合、男と女が混合している状態だと自認しています。男女比があるタイプ。自分では3:2くらいで、男の方が非率高めかと感じています。

Xジェンダーとひとまとめに言っても、様々ですよ。
僕みたいに男女比があるタイプ、男女比1:1なタイプ、男でも女でもないと自認しているタイプ、どっちだかイマイチわからないタイプなど。
僕が「Xジェンダー」という言葉を知った時、ほんとに色んな人がいるんだなと感じましたね。

次に、恋愛対象について。
こちらも端的に申しますと、「パンロマンティック」で、「デミロマンティック」です。こちらはあまり聞き馴染みはないんじゃないでしょうか。
パンロマンティックは、全ての性別が恋愛対象。デミロマンティックは、親しい仲に恋愛感情が生まれるタイプ(意訳)です。
なので、顔を知らない人とかあまり話したことない人とかには恋愛感情は生まれたことないです。一目惚れなんてもってのほか。
僕の場合、パッと見広そうでも、意外と狭いんです。意外と。

最後、性的欲求の対象について。
例のごとく端的に申しますと、「パンセクシャル」で「デミセクシャル」です。何となく分かりましたか?そう、恋愛対象と同じです。
全ての性別が対象、ただし親しい仲の人に限る。僕の場合、その親しい仲でも特に恋仲に限りますね。
正直、若干「ノンセクシュアル」な面もあります。恋愛感情を抱いても、性的欲求が湧かないようなタイプ(意訳)。恋愛感情も性的欲求も抱かない(意訳)「アセクシャル」とはまた違うので注意。
まぁ、よく言えば「身体じゃなく心の関係を望んでいる」という感じでしょうか。僕はそんな感じですね。

随分と真面目に話をしましたね。

どうせ誰が見るわけでもないし、こんなとこでぶっちゃけた話をしてみました。正直、ぶっちゃけたところで何が変わるわけでもないですし。
これからも、僕は僕なりのスタンスで行こうと思います。

知らない人からスキされるのはちょっと怖いですけど。
読んでくれている人がいるなら、嬉しい限りですよ。ありがとうございます。

今回はこのへんで。
では、また。

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