MATCHAのラジオがあるんです！年末年始は「まっちゃんのヒミツ」を聴こう♪ #気になるMATCHA
みなさん、こんにちは！ MATCHA広報チームのタカシ＆モリリンです。気づけば2020年もあと数日ですね。今年はあまり年末感がないですが、いつの間にか街で門松を目にする機会が増えて、新年が近づいてきているのをようやく実感しています！
さて、突然ではありますが、みなさんはMATCHAという会社のこと、どのくらい知っていますか？ インバウンドの会社？ 外国人スタッフが多い？ メディアを運営している？ それだけではありません！
みなさんにもっとMATCHAのことを知ってもらうべく、新連載「気になるMATCHA」をスタートします！ たくさんの面白いメンバーと、日々生まれている数々の新しいチャレンジ、そして何気ない日常にフォーカスして、社外の方も、社内メンバーも楽しめるオープン社内報、はじめちゃいます！
【気になるMATCHA】
MATCHAでプロジェクトマネージャー兼広報を務めるタカシとモリリンが、MATCHAの人と事業と日常の出来事の中から、気になることを大解剖していくオープン社内報。
記念すべき第1回は、会社としても初のユニークな試み「まっちゃんのヒミツ」を解剖していきたいと思います！
「まっちゃんのヒミツ」ってそもそも何だ？
タカシ 最近、社内でラジオを配信してるという噂を聞いたんですが、誰が何のためにやっているんですか？
モリリン 「まっちゃんのヒミツ」のことですね！ MATCHAが配信しているラジオ番組（ポッドキャスト）です。先日、青木さんのnoteでも紹介されていましたね〜。
発起人である、プロデューサーの植松さんと、CMOの齋藤さんにお話を聞いてみましょう！
文章だけじゃない、新しい情報発信の仕方を探して
モリリン 今まで文章で日本の魅力を発信していきたMATCHAで、どうしてラジオにチャレンジしてみようと思ったんですか？
植松 僕たち二人それぞれ別の理由があって始めた感じですね。僕は、毎週月曜にインバウンドのトレンドが分かるメールマガジンを配信しているのですが、メールという形式だけじゃ勿体なく感じて、もっと多くの人にその情報に触れてもらいたいなと思ったのがきっかけです。あとは今音声メディアのトレンドが来ているのを感じていたのもありますね。いつかMATCHAでも誰かがやらないと…と思っていて。
齋藤 僕は、COTEN RADIOというポッドキャストに一時期すごくハマっていたんですが、聴いているとついつい笑っちゃうんですよね。それで、MATCHAで紹介している観光や文化についての情報を、ポッドキャストでも話したら面白いんじゃないか、と思ったのが最初のきっかけでした。
あとは、MATCHAはWEBマガジンなので普段は記事で情報を伝えているけれど、音声ならいつでも触れてもらえるし、「読むのが面倒だな」という人にも伝えられる手段になるかと思っています。
タカシ なるほど、確かに。僕も最近散歩しながらスタエフ聴いてます！ ながら聴きできるのは音声メディアの大きな特徴ですよね。
齋藤 それから、2020年は色んな人が大胆に様々なチャレンジをしていましたよね。そういった動きも見て、ここは何か新しいことを始めなくちゃ！ という想いもありました。
モリリン コロナ禍の2020年は、多くの業界で新しい取り組みが生まれていましたね。そんな中で始まったのが「まっちゃんのヒミツ」だったんですね。気になっていたんですが、なぜ「まっちゃんのヒミツ」というタイトルにしたんですか？
【まっちゃん】
MATCHA公式キャラクター。社員みんなから愛される猫ちゃんです。各メンバーをモチーフにしたまっちゃんもいますよ。（中央はCMO齋藤、右は植松バージョン）
植松 もともと、インバウンド市場の状況とか、記事制作のこぼれ話とか、そういった「楽屋裏・舞台裏」的なトークを配信したかったので、タイトルは色々考えました。
【当初のタイトル案】
MATCHAと創るこれからの日本 〜インバウンドビジネス最前線〜
日本の観光を語る国際カフェ by MATCHA
Inbound Talk at MATCHA
世界と働く MATCHA Inbound Radio
Inbound News Talk
Matcha.fm -インバウンドの今とこれから-
齋藤 聴いてくださる方にとっても、インバウンド業界やビジネス要素ばっかりではなく、柔らかい雰囲気を出せたら良いなと思っていました。
その中で、MATCHAの公式キャラクター「まっちゃん」がせっかくいるなら、うまく活用したいな～という気持ちがあって。ちょっと隠れた話とかそういった意味合いも含めて出てきたのが「まっちゃんのヒミツ」でした。
まっちゃんのヒミツが決まった瞬間のSlackキャプチャ。発案は齋藤の奥様だったらしい。
ラジオには一石六鳥のメリットがある！？
タカシ 「まっちゃんのヒミツ」は、現在26本の配信を行っていますよね（note公開時点）。実はお二人の収録現場に遭遇したことがないのですが、どうやって制作しているんですか？
齋藤 Anchorというサービスを使って収録しています。最初はオフィスで録音していたこともあったのですが、コロナの状況も鑑みて、今は別々の場所から収録しています。
モリリン 別々に収録！ 凄い…！ ラジオというと、同じ場所で収録しているイメージが強かったんですが、確かにそういった形式でも作れちゃいますよね。
タカシ 継続して配信する秘訣とかあるんですか？
植松 忘れないようにカレンダーに入れる、くらいじゃないですか？(笑) 続けるのが大事だという方針でやっているので。ラジオだと、事前準備しなくてもなんとかなるんですよ。その日の朝に、今日何話そうかとか相談しています。
齋藤 「とりあえずやってみよう」ということで始めたので、そこから脱したいなと思いつつ、毎週ちゃんとやろうとすると凝ってしまって、かえって継続できなくなっちゃうんじゃないかなと。いまはそのはざまにいる感じですね。 あとは、先にゲストを決めちゃう、ってことだと思います。
ラジオって、一石五鳥とか六鳥の時間になるんですよ。①ラジオを聴いてくださっている方にMATCHAに興味を持ってもらえる、②ゲストの方から我々も多くのインプットを得られる、③ゲストの方もラジオを通じてMATCHAのこと広げてくれる、④社内のメンバーに向けても情報発信ができる、⑤メルマガを読まなくてもラジオの時間でインバウンドの最新情報をインプットできる、あとは、⑥植松さんと仲良くなれるというのもありますね！(笑)
まずはこれを聴くべき！オススメエピソード4選
モリリン お二人のオススメエピソードはありますか？
植松 SEKAI HOTELさんの回ですかね！
あとは、鳥取県三朝温泉で働くフランス人のマリーさんに登場いただいた回。
齋藤 マリーさんの回おもしろかったな〜！
植松 シンガポール在住の由勝さんをお呼びした回も良かった。ツイッターでしかお話したことがない方だったんですが、出演をきっかけに毎週ラジオを聴いてくださるようになりました。
齋藤 社員のフミさんに登場してもらい、お城への愛を語っていただいた回もありましたが、それはすごく長かった！途中から植松さんと言い合いみたいになるし(笑)
フミさんと植松さんはご夫婦です！MATCHA内カップル！
植松 ゲストには、毎回面白い方に参加いただいてますね。自分たちの知り合いの中から、Facebookとかでラジオ出てくれませんか、って直接お声がけしています。
齋藤 最終ゴールは星野さんに出ていただく、っていう！そのためには、もっと立派な番組にしていかないとですね。
まっちゃんのヒミツの今後の展望は？
モリリン ラジオを始めて、何か変わったことはありましたか？
齋藤 人前で話をすることに抵抗が無くなりましたね。自分の声やトークを聴くのってめっちゃ恥ずかしくて、最初は冷や汗かきながらやってたんですが、最近はもう慣れましたね。植松さんの声が結構良くて、それが悔しいからいい声出せるようにしたいと思ってます(笑)
植松 音声メディアに対する抵抗感は確かに無くなりましたね。みんなやればいいのに！と思います。
タカシ 今後の展望はあるんでしょうか？
植松 もっと社内メンバーにもラジオに出てもらえたらいいな、と思います。リモートワーク下でコミュニケーションする時間が少ないので。メンバー同士で会話をしたり、お互いのことを発信するいい機会になると思います。
齋藤 そろそろ植松さんと話すのも飽きてきたしね(笑)
植松 オモコロのように、社内にラジオ番組がたくさんあってもいい気もしています。部活動のような感じで。メンバーごとに番組があっていいと思うし、テーマも日本の伝統文化とかオタクとか、色々あったほうが面白い。
あと、全然まだ聴かれてないので、リスナーを増やしたいですね。広げる動きをしていきたいと思っています。マネタイズとかもしてみたい。
齋藤 最近は徐々に固定客が増えてきたんですよ！ 視聴者を国別に見ると、半分は日本で半分は海外なので、なかなか興味深いなと。
先日、自治体の方とお話した際に、「ポッドキャストよく聴くんです、MATCHAのインバウンドのポッドキャストって面白いですね」と言われて、業界的にも結構需要あるかもな、って！ クオリティも上げていけるよう、頑張っていきます！
【編集後記】
「まっちゃんのヒミツ」は、植松さんと齋藤さんが試行錯誤しながら進めていた企画なんですね〜。これからの配信も、どんなゲストが登場するのか楽しみです。みなさんも年末年始にコタツで温まりながら聴いてみてくださいね！それでは、良いお年を〜！
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