"誰かを応援したい"で起業する:【地味な起業で食っていく】

この本を読んで感じたことをつらつらと書いていく。

■世の中には"地味な困りごと"が溢れている

起業というと、やりたいことがあってビジョンが明確な人がやるようなイメージ。

しかし、やりたいことがなくても起業はできる。

なぜなら、世の中にはいわゆる"地味な困りごと"が溢れている。
その誰にでもできるような"地味な困りごと"を解決するだけで起業はできてしまう。

たしかに、クラウドワークスとかそれに類いするサービスが流行っていることを考えても”地味な困りごと”が世の中に溢れている、というのは本当だと思う。

■応援したい人の"地味な困りごと"を解決しながら成長する

誰かを応援したい人の"地味な困りごと"を解決することで成長していく。

自分のためだけではいまいち頑張り切れない普通の人でも、「この人といっしょに働きたい」、「この人を応援したい」という人を見つけてその気持ちを持ちながら仕事をしていく。

そうすることで、圧倒的に成長できる。
なぜなら、普通の人は一人でやろうとするとすぐにさぼってしまうし、切磋琢磨してくれる人がいれば一緒に成長することができる。

■大きなアイデアを持つ必要はない

大きなアイデアがあればそれに越したことはない。
しかし、アイデアはなくても起業も仕事もできるのが今の日本。

誰か信頼できる人といっしょに仕事をして、一緒に成長しつつ楽しんで仕事ができれば最高に良い人生になるよね、と思った 😊

起業に限らず会社での仕事もいつも"誰かに貢献する"意識を持って取り組む。

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