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映画「ルックバック」を観てきました。

昨日、何かと話題の映画「ルックバック」を観てきました。

良かった〜‼️考察めいたことは他に言語化するのが上手な方々に任せるとして、僕としては、原作の漫画の方も含めての感想などをとりとめもない文章になるとは思いますが、あしからず。

でも、物語のストーリーなどのことも他の方が書いておられると思うので、キャラクターのこういうところを自分の体験に重ね合わせてみた、というところを思い出していきたいと思います。

ここからはネタバレ注意⚠️

まず藤野の小学生時代、4コマ漫画を描いてましたが、自分は家では漫画を描いていても、超陰キャだったところがあったので、弟だけに読ませてました。そういう意味では京本のキャラにも通じていたかなぁ。

ちなみに自分が最初描いていたのは、ドラえもんの二次創作❓というのかキャラや秘密道具を使って少しばかり話を変えたりして描いていて、それから、これは後に今やってるコマ撮りにも通じるぬいぐるみを使った即興の創作劇❓(これについてはまた詳しく別の記事で後述したいと思います)をメディアミックスとして❓大学ノートに鉛筆描きで漫画にしてました(残念なことに処分してしまったかな❓)。あとは自分はクラスでは友達がいなかったので、弟の友達などと遊んでいて、その友達たちをキャラにして漫画にしてました。懐かしいなぁ…。

話を「ルックバック」に戻します。今度は“ライバル”という視点で見ていくと、藤野が京本の4コマ漫画を初めて見た時、衝撃を受けながらも、それから画力と漫画としての面白さを学年新聞で必死では両立させてお互いを高めていく…というところは、また自分の体験に照らし合わせてみると、画力という点で自分は小2の時に新聞社が主催する絵画のコンクールに佳作になったのは良かったのですが、それで少々天狗になった❓のか、“自分は絵が上手いんだ❗️”という傲慢な思い込みに陥っていたかなぁと今振り返ると、小っ恥ずかしい思い出がありました。
それから後、クラスに1人絵がすごく上手い子がいて、小学生の時って教室の後ろに絵が張り出されるのですが、その子の作品と自分の作品をよく比べて、よく「負けてる…」みたいな意識になったのをよくよく覚えています。

余談ですが、何年か前の同窓会でその子にも会ったので、その時の絵の話とかしたかったのですが、まだ陰キャが卒業❓出来てなかったのか、そういう話は出来ずじまいでした。

でも、その頃から自分のタッチはヘタウマというかデフォルメしたような画風でしたが、その勝手に❓ライバル視していた子はどちらかというと、いわゆるデッサンが整っているというか、リアルに寄せたタッチだったので、自分はもっと画力を上げるってリアルな絵を描けることなのかなぁ❓という疑問や、そうしていくと逆に漫画としての面白さが失われていくのではないか、という苦悩・葛藤が小学生から中学生ぐらいに特にありました。

また、自分の話ばかりになりましたね。再び「ルックバック」に戻しますね。
藤野と京本の関係性を見てみると、あとの悲劇のことを考えると切ないんですが、途中一緒に漫画を描いていったり街に繰り出したりしているシーンなどを見ているとイイなぁ、自分にも小中高時代にこういう関係性を築ける人がいたら、それだけでも一生の宝物になるだろうなぁなんて物語の中とはいえ羨ましくなっちゃいました。

などなど、とこの「ルックバック」を読んで、観て、いろいろな感情や思い出などが込み上げてくるので、とてもとても一回きりの記事では書ききれないと今、気付かされました。

また、「ルックバック」や創作に関する思い出なども折に触れて記事にしていきたいと思います。

ではでは、これで一旦❗️

よし、インスタでも書いたけど個展(これも詳細は後ほど記事にする予定)に向けて創作頑張るぞ💪

ではでは、全ての京本へ、全ての藤野から、ルックバック‼️

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