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『ファンは少ない方が稼げます』

こんにちは!またそです。

今日もブログを見ていただきありがとうございます^^

さて、今日はとある書籍を読み終わったので、
その学びを共有したいと思います。

(内容については、ネタバレにならない程度にご紹介します)


この記事を読んでわかること

  • たくさんのファンを作らないと稼げない、は思い込み

  • 1000人の薄〜いファンよりも10人の濃いぃファンを作る方が大事

ファン多い方が稼げるんじゃないの!?

先日、私のメンター(月収100〜400万円を安定的に稼ぐ師匠)がオススメしている書籍があったので、読んでみました。

それがこちら↓↓

『ファンは少ない方が稼げます 藤あや著』
(Kindle/電子書籍両方あります)


タイトルからして

「んん??」

って思いませんでした??

だって、一般的な感覚からすれば、
有名人やインフルエンサーみたいな

何十万、何百万というファンがいる人『だけ』が
ビジネスで成功できると思われがちだから。

でも、この書籍は真っ向からその常識を
ぶっ壊してくれます(いい意味で)

たくさんファンがいなければ
稼ぐことはできない、というのは実は思い込みで

ビジネス初心者でも『少ないファンで』
ちゃんと稼げる方法あることが解説されています

つまり、
稼ぐに当たって無理にたくさんのファンを
つくらずとも大丈夫だよ〜、ということ

「数万人のファンがいないと稼ぐのは無理!」
と思っている人にはぜひオススメな一冊です

『広く浅く』ではなく『深く狭く』

さて、本書を読んで学べるのは、、、

『ファンが少ないことによるメリット』です。

ファンが少ないとどんな良いことがあるか、
ざっとあげると、、、

  1. 自分の価値観に共鳴してくれる人だけが顧客になる

  2. 高単価商品でも売れる

  3. リピーターになってくれる

こんなメリットがあったりします。

一つひとつ解説していきますね。

自分の価値観に共鳴してくれる人だけが顧客になる

ビジネスをする上でまずはじめに
必要になってくるのは『認知』です。

認知を広めることはめちゃ大事。

めちゃ大事なのですが、
ちょっと注意しなければいけないのが

自分の発信を見ている人にも『いろいろな層がいる』
ことを本書は思い起こさせてくれます。

つまり、

『あなたの発信を心待ちにしている人』
『なんとな〜く自分の発信を見てくれている人』
『アンチ』

発信への期待度もまちまちということです。

例えば、、、
インフルエンサーのブログとかインスタを見ていても
その価値観やライフスタイルに

『憧れます!』だったり
『ふ〜ん(無反応)』だったり
『自慢乙』だったり

反応の種類もいろいろありますよね。

これは私の持論(というかメンターの教え)ですが、
ビジネスで成功するにはインフルエンサーに
なる必要な無いと思っています

インフルエンサーではなく、
本当にあなたの価値観やライフスタイルに
共感を示してくれる人だけに、
あなたの価値をお届けすれば十分

実際、私のメンターもそれで月数百万円を稼いでいます。

ファンが少ないということはすなわち、
あなたに共鳴してくれる人だけが集まる、
ということなんですよね。

高単価商品でも売れる

深く狭いファンは
あなたへの共感度合いが高まっている人です

あなたの発信がそれだけ『信頼』されている状態
ということですね。

あなたにも経験があるかもしれませんが、
大好きなブランドとかの数万円のファッションアイテムや
グッズを買ったりしたことはありませんか?
(私はあります…苦笑)

思い返してみれば、
そのブランドを信頼していて
安心できるから、高いお金を
払ってでも『ほしい!』と思うわけです

逆に広く浅くの付き合いだとどうでしょうか。

千円単位の低単価商品は売れるかもしれませんが、
数万円〜数十万円の高単価商品は
なかなか手を出してもらえないわけです

ドライですが、ビジネスをする以上
『売上』は無視することはできません

生活ができるくらいに売上を上げるには
高単価商品はあった方が効率的です

つまり『深く狭い』『共感してくれるファン』
にいてもらえるとビジネスをする上では
非常に有利に働くのです

リピーターになってくれる

実はビジネスにはこんな格言があります。

売上の8割は2割のリピーターによるもの

そう、新規顧客よりも
自分の商品・サービスを気に入ってくれていて、

繰り返し購入してくださるお客様に
8割を支えてもらっているのです

常に新規顧客を探すよりも
すでに顔馴染みになっている人で
売上の8割が成り立っていると言うことですね

私はこれを初めて知った時は
衝撃的でしたw

と言うのも
「ガンガン新規のお客様にアプローチ
 していくのがビジネスだ!」
と思い込んでいたからです。

でも、ちょっと想像してみると、、、

見ず知らずのレストランよりも
マクドナルドとか吉野家とか、

一度食べたことのある飲食店の方が
なんとなく安心できて、
そっちで食べたことってありませんか?

そう、自分はしっかりと馴染みのお店の
リピーターとなってお店を支えていたわけです。

それと同じような理屈です。

深く狭いファンはあなたの
発信にすでに納得してくれているので、

繰り返し購入してくれ、
リピーターになってくれる可能性が
非常に高いのです

これも、ビジネスをする上で
ものすご〜く大事ですね

まとめ:ファンは少なくても不安にならなくて大丈夫

さて、本書で学んだことを再度まとめると、、、

  • 認知は大事だけど闇雲に認知を広げてもよろしくない

  • あなたの発信を心待ちにしている『濃いファン』になってもらうのが大事

  • 少ないファンでもしっかりとした売上が立つ

ということ。

ビジネスをしていて、
フォロワーが増えないとか、PV数が少ないとか
不安になる気持ちはとてもよくわかります。
(私も正直感じることはありましたし。)

でも本書を読むことで、そんな不安が吹き飛びます。

『あなたの価値観に共鳴してくれる数少ないファン』
を大事にすることで、しっかりとビジネスは成立する、
という確信がもてたので^^

もし同じような不安を抱えていれば、
ぜひ本書を読むことをお勧めします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

またそ
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