水草とワタシ14 〜腐海の森に〜
水槽を立ち上げて、約2ヶ月、ヤマトヌマエビ×2、オトシンクルス×2、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、ウィステリア、あと水草もう1種。最初に名前も忘れた水草が溶けてしまい。ウィステリアは日に日に葉が少しづつしおれて来てしまった。ハイグロフィラの方は、最初1ヶ月は水面からいつ顔をだすかくらい勢い良く成長していたのに、すこしづつ元気を失い、葉っぱがところどころ穴があいて、その後シナシナしだして、葉が緑色が薄れ、しまいには半透明くらいにまでもなって茎から落ちてしまうという。そして最後は茎が茶色く変色し溶ける寸前に。水槽内の水草が急速に元気がなくなってしまった。 ソイルの上には、ノリのような、ヘドロのような藍藻があっという間に領土を拡げ、面積で言うと1/2くらいが藍藻で覆われている状態。ヤマト君も、オトさまも、藍藻にはあまり興味なく全然へらない。水換えの際に、スプーンでソイルの表面の藍藻と一緒にこそいでみてはするが、殆ど翌日には元通りになっている感じがする。おまけに、ここのところ緑色の海苔のようなところに、白く光る物が点在している。気泡のようだ。酸素なのかCO2なのか又は更に違うガス?。結局水草はほぼ9割かたが腐って溶けてしまった状況。環境としてはよくない感じしかしない。水質をチェックすると、若干pH低めと、炭酸塩硬度KHが低く、CO2不足とのこと。薬品でバランス整えてもよいのかもしれないが、なにかがバランスが崩れているのだろう。それを対処することなしに、薬品で対処療法やっても仕方ない感じもするが。いずれにせよ、その前に、藍藻を一旦減らしたうえで、新しい水草を御迎えしたい。ということで色々とネットを探すうちに、グリーンFゴールドが、副作用もあるらしいが、かなり有効とのことで、水槽に投入。すぐに黄色く濁った水に。昔駄菓子屋で買った粉末のオレンジジュースを溶かしたような水になった。