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未知との遭遇(超訳)

Aさん 
上京(京都に)したばかりの主婦。
Bさん
ご近所さん。

Aさん
おはようございます!
今日もええお天気ですね。

(あっ。Bさんだ。
声かけとかないと、後で何言われるかわからないからなぁ。
一応、挨拶しとこ。ちょっとだけ、関西弁使ったら、親しみがでるかな)

Bさん
あぁAさんとこの。
おはようございます。
あら。AAちゃん。また大きなったねぇ。

(あぁ。あの家の嫁か。なんやけったいな家建てよったな。
せや。言わなあかん事あんねや。
この子供夜中うるさいねん。)

Aさん
えぇ。もうすぐ一歳になります。
Bさん、毎日お家の前、綺麗にされてますね。

(うちの子の事、褒めてくれてるのかな?
とりあえず、私も何か褒めておこう)

※子供話をしているのですから、子供話だけをしておけばいいのです。また、家が綺麗とかは、嫌味だと思われます。

Bさん
そうなんよ。時々ポイ捨てする人おるさかい、
毎日掃除せな、あかんのよ。かなわんわぁ。
そうかぁ。
AAちゃん、もうすぐ一歳? 毎日元気やねぇ。

(なんや。この子。
うちが毎日掃除してへんみたいな言い方やな。
ほんで、子供が夜中煩いんやわ。それはしゃーないねんけど、この子の家、窓開けとんねん。閉めぇや。)

Aさん
そうなんです。
女の子なんですけど、あばれるんです。

(こういう時は、控えめに言っとかないといけないよね。
これぐらいでいいかな)

Bさん
そら、かなんな。
あぁ。うち、のど渇いたし、中はいるわ。
ほな、またね。

なんや、この子。
もうええわ。話にならんわ。

のど渇いた~は本当にそういう時もそう言いますし、「はよ帰ろ(もしくは帰れ)」という意味もあります。

Aさん
あっ。はい。
失礼します。

あれ? 何か私、不味い事言ったかな



一日延ばしは時の盗人、明日は明日…… あっ、ありがとうございます!