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「産んでみたら大違い!理想と現実、育児のビフォーアフター」育児編

「産んでみたら大違い!理想と現実、育児のビフォーアフター」

BY マタギちゃん

※注意:こちらは1年前に発表した記事になります


こんにちは、育児3年目のフリーランス職ママ、マタギちゃんです。

今回は、「産んでみたら大違い!理想と現実、母体のビフォーアフター」(リンク)の続きです。前回は母体に関してのビフォーアフターでしたが、今回は
「育児に関する理想と現実のギャップ」について、私なりに振り返ってみたいと思います!
しばしお付き合いくださいませ~


●産んでみたら大違い。思ってたのと違う、育児編

さて、理想と違ったことのオンパレード、次は育児に関してです。
待望の赤ちゃんを授かり、両親はじめ親族たちも大喜び。人生最高潮に幸せです。これから、とっても胸いっぱいに夢ふくらむ「育児」がスタートするのです!

とはいっても、最初のうちの育児は、産まれたての赤ちゃんを、死なせないようにひたすら大きくすることのみなので、病気にせず、快適に、清潔を保ち、ひたすら抱っこしてねんねさせておっぱい(ミルク)やってオムツかえて、の繰り返しを必死でやるのみです。ですが・・・
まず、理想と現実のギャップその1

・子供は寝ない➡赤ちゃんは1日中寝ていると思っていた

下手すると猫より起きています。
赤ちゃんはずっと寝ていて、その間に家事をしたり、テレビを見たり本を読んだりできると思っていました。全く違います。
ギャースカ泣くので、オムツをチェンジ。でも泣くので、ミルクかなと思い飲ませると残します。そして寝てほしいのでゆらゆら抱っこしますが全然寝ない。そしてまたミルクをあげると少し飲む、寝かせようとすると泣く、要するに抱っこしてほしいので泣いてる。
抱っこをずっとしてると何もできないから寝てほしいんだけど、解放してもらえない。そんな感じで自分も寝れないし、子供も寝ないで時間だけが過ぎていく・・・

赤ちゃんが泣く理由は様々ありますが、オムツ、ミルク、暑い寒い、眠い、眠くない、抱っこしてほしいの他にも、

・口さみしい
・暇だから
・視界を変えたい
・かまってほしい

と様々な理由があるようです。忙しい親からしたら、とにかく早く寝てほしいんですけどね!
でも赤ちゃんの泣き声を聞くと「何とかしてあげたい」と思い慌てていましたが、やがてネットなので「赤ちゃんは泣くことで心肺機能を鍛えている」というのを読み、そこからは安心してある程度放置して家事などして、泣かせたままにするようになりましたが。
しかし、泣かせっぱなしにしてうるさいので押し入れの中に入れて育てられた女児が、見事にハスキーボイスな女の子に育った、という恐ろしい実話も効いたことがあるので、ネグレクトは絶対にダメです!!


SNSのママアカウントを見ていると、本当に寝ない赤ちゃんが存在するみたいです。
寝なくても平気らしく、「うちの子本当に寝なくて。どこか異常でしょうか?」と病院に行っても、とにかくお医者さんは「単なる元気な子」と診断するらしいです。

赤ちゃん期を過ぎても、子供はさらに寝ませんでした(うちの場合)。

通常世間では(というか私のイメージでは)、幼児や小学生定額店の子供は、夕飯を終えた夜8時ごろには眠くなり、9時には寝てしまう。10時まで起きていられない、というモノでした。
しかしうちの子供は、夜10時を過ぎる頃がテンションのピークなのです。ベッドの上で跳ねながら歌い踊っています。
頑張って9時ごろから寝かしつけたとしても、寝てくれるのは11時過ぎです。もう私の方が電気が切れて先に寝てしまうことも多々あります。
昨晩などは、11時まで元気で、寝かしつけて静かにベッドに入ってからも、1時間も目がパッチリ開いていました。本当に恐ろしいです。
私は子供が寝てから観ようとしていた映画があり、結局深夜0時から観ないといけませんでした。

どうしてこんな夜更かしなのでしょうか?謎です。朝は7時に起こすのですが、なかなか起きません。低血圧の大人の様です。

同じ保育園のお友達は、2歳の時ですが朝5時に起きているので、夜8時には寝てしまうと言っていました。

うちは、夫が終電で帰宅するので、朝はそこまで早く起きられないので、せいぜい7時起きが限界です。子供が夜更かしなのは、私にも自由時間がなくきつい時もありますが、やがて事件勉強などの時に便利に違いないとポジティブに考えて今は諦めることにしています。


・子供は食べない➡ほっとけば完食してくれると思っていた

これもいまだに困り果てていることの一つです。
離乳食を開始した生後5か月ごろからは、ホウレン草やトマト、じゃこにひき肉、しいたけをペーストにしたもの、何を与えてもペロリと食べてくれたので、
「なんだ、子供なんて楽勝だな」と思ってしまいました。

しかし、子供はその後どんどんモノを食べないようになっていきました。
まず、固形の緑の野菜はブロッコリーと人参しか食べません。しかも人参は、かわいい型ぬきで猫やひよこの形にくりぬいて、ようやく口に入れてくれるようになりました。
ご飯は、ふりかけなしでは食べてくれません。
みそ汁や肉、魚類は、親がスプーンなどで口まで運ばないと一切食べません。自らの手で食べようとするのは、ふりかけご飯とお菓子類、バナナとパンとチーズと魚肉ソーセージだけです。
なので、毎度の食事は、ほぼほぼ親が「あ~ん」、ともうすぐ4歳の子供にひなどりスタイルで、ハンバーグやグラタン、みそ汁を与えなければいけません。
本当にめんどくさくて、疲れているときなどは発狂しそうになります。

「ええ!?子供って、もっとガツガツ奪い合うように食事してくれるいきものじゃなかったの?」
野生動物の群れのドキュメンタリーの見すぎでしょうか?
子供は本当にご飯を食べないのです!
それでもまったく飢餓状態にはならないのです!!

うちの子供の肉体は、ほぼほぼふりかけご飯と牛乳でできているといっても過言はありません。あとは少しのバナナとパンとチーズです。

子供は、単に食べないのではなく、席から立ちあがり、テーブルの下にもぐったり、ソファによじ登って遊んだり、おもちゃを持ってきて遊び始めるので、それをいちいち静止して、席につかせ、食事をさせなければならないので、親のストレスは毎回計り知れないものになります。

何度も、今までに「自主的に食べないのであれば、そのまま放置して空腹にさせてやればいい」とか「残したものは食べ終えるまで、次回の食事に出し続けて、食べ終えるまで新しい食事は与えない」とか、大人の理論で懲罰を与え、なんとかこの「食べない問題」を解決しようとしてきました。
ですが食品ロスになるのが嫌だとか、食事の時間を嫌な思い出にしてしまうともっと食べなくなってしまうと冷静に考え、それよりはやはりわずかでも食べさせて成長してくれる方がいいという結論により、いまだにひな鳥スタイルを続けてしまっています。

保育園でも同じで、毎回保護者面談では注意され続けています。
「お子さんは集中して食事ができません。一人で完食することは稀です」

全く拒絶して食べない、というのではなく、「自主的には食べないが、親が口に運べば食べる」というのはまだマシかな、と我慢してやっています。さすがに4歳までに治らなければ、もうやめようかなとも思いますが。

実際、ほかのよく食べる子供さんたちと同じように、身長も体重も成長してはいるので、燃費のいい子供なのかもしれません。
今は、戦後間もない時代ではないし、人間はむしろ栄養過多になりすぎ傾向にあるらしいです。本来成長するのに、食事は大人が考えるほどたくさん必要ないのかもしれません。
それよりは、じっと座って食事できない、とか、親に甘えれば食べさせてもらえる、と考えている方が問題のような気がしますよね!親も時間をかけてられないので、めんどくさいことを避けてさっさと食事を済まそうとしすぎるのかもしれません。

・子供は目を見て諭せばわかってくれる➡それよりはもっと原始的な生き物

子供を産み育てる前までは、外出先で「泣きわめく子供と、それを怒りを抑えながら、無言で手を引く母親」という光景を目にするたび、「なにを泣かせているんだ、はやくなだめて機嫌をとるなり抱きしめて安静にさせろよ」とイラついていたものでした。
いま、そんな過去の自分にとっても苦しめられています。
そのまんま今の自分にブーメランとなって飛んでくるからです。
同時に同じような親子を見かけると、「ご苦労様です!時間さえ許せばお手伝いしたいところですが、急いでいるのでごめんなさい」と頼まれもしないのに、申し訳ない気持ちで通り過ぎています。

若いころ、まだ子育てをしたことのない人は、やはり私と同じように「子供なんて、じっと向かい合い、同じ目線でみつめ、とくとくとここで泣いて騒いではいけない理由や、お母さんがいかに努力しているかや、悲しい気持ちになっているか、困っているかを諭せば、理解して落ち着いて大人に従ってくれるものだ」と勘違いしていませんでしたか?
「私が親だったらあんなにかんしゃくを起こさせないし、もっとうまくやれるのに。あの親は何をやってるんだ」とまで思っていないでしょうか?
かつての私もそうでしたよ、ええ、とっても。
育児を簡単だと思ってました。子供をなめてました。

育児エッセイ用イラス「育児編」その1

子供は簡単に泣き止まないし、簡単に感情を切り替えられないし、大人の理屈は通用しない

最も1,2歳の小さい子供であれば、機嫌を損ねて泣いているのであれば、新しいおもちゃを与えたり、大好きなおやつやジュースを与えれば、泣き止んでご機嫌になってくれる割合は高いと思います。
ですが、3歳を過ぎると、自我や複雑な感情も一緒に成長するので、大人が思うような「眠い、空腹、飽きた」などの単純な理由で泣いていることばかりではなくなります。
理由はもっと複雑になり、なだめても抱きしめても、構っても、おやつを与えても場所を変えてもずっと泣いているということが起こります。

親だって、短い3年の間に経験値を積んだ、「我が子に関しては育児のプロフェッショナル」です。その親が手を尽くしてもどうにもならない場合がある、とわかりきっているので、あえて「何もしないで無言で手を引いてその場を離れる」という選択肢をとっているのだということを理解してほしいのです。

「子供は、そう簡単に泣き止まない」のです!
ではいつ泣き止むの?たぶんきっと、「泣くのに飽きた」「泣くのに満足した」「疲れた」ら、必ず泣き止みます。お互いにもっとも疲労の少ないルートを選択しているのだと、理解してもらえたら有難いです!

・子供は親についてこない➡子供はそんなに親に依存してない

私は我が子を生後3か月から保育園に通わせています。産まれた月が1月なので、そうなったのでした。
最初はベビーカーや、抱っこ紐で通園していましたが、1歳を過ぎると自分で歩き始めます。
保育園でも歩けるようになった子供には散歩時ガンガン歩かせています。
私も、登園時とお迎え時に、自分で歩かせるようになりました。だがしかし・・・・

子供はまったく歩かない!!
うそでしょ!

数歩歩く➡落ちている何かを拾う

数歩歩く➡何かを見つけてそちらの方に方向転換する

この繰り返しで、まったく目的地まで到達できません。

特に帰宅路は、大人なら歩いて5分の道のりを、30分かけて帰る羽目になってしまいました。
「買い物をして、夕飯を作らなきゃ。早く帰りたいのに!」
私はたびたび、「早く歩かないと、お母さん先に帰っちゃうよ!置いてっちゃうよ!」
(実際は置いていくことはないのですが)
と、我慢できずに子供を残してスタスタ歩いていこうとするのですが、子供の方は、目の前の白砂利や落ち葉などに夢中なので、絶対に歩こうとしません。

「子供って、普通は親の姿が見えなくなったら、不安で泣きながら親を探したり追いかけたりするもんじゃなかったの?!」

現実は全く違いました。親なんかいなくても気が付かないし、寂しくないし、不安でもありません。なんでなのでしょうか?個人差でしょうか?

結果私は日が落ちて、暗くなるまで、帰り道の途中の神社の白砂利で遊ぶ、または手水場でびしょびしょになるまで水遊びする我が子を、すこし離れた場所から見守るしかない毎日を強いられているのでした。
帰り道のルートを変えても同じです。
商店のウィンドー越しにぬいぐるみやおもちゃに話しかけたり、店先ののぼり旗と戯れたり、外の世界は子供にとったら親よりも大事な冒険と発見の旅なのです。
そうなってくると、親は見守るしかないのでしょうか?
  
・子供は歩かない➡手をつないで強引に引っ張って歩くしかない

歩かない子供は手を引っ張って強引に連れ去るしかないですよね?でも、子供は別に親と手をつなぐことも好きではない様子でした。
私の夢は砕け散りました。

子供って、もっと、親が大好きで、子供の方から「まま~、おててちゅないで」
「まま~、まってよ~まだいかないで」とヨチヨチと後をついてきてくれるものだと思っていたのに!!

育児エッセイ用イラス「育児編」その2


SNSなどでは、「子供にまとわりつかれて、かわいいんだけど気が狂いそうになる
」などの真逆の意見もよく見かけましたが、私の3年間にはありませんでした。
常に我が子はドライで、気持ちはいつも外の世界に向いていました。
逆に私の方が、寂しくて我が子にまとわりついている感じです。

・子供は親の与えたものに興味を抱かない➡親の期待には応えない

この現実は、自分の幼少期の記憶をたどれば解かりきっているような気もしますが、自分が親になってみるとやはり、それなりに少し夢を描いてみたりしてしまうものなんですね・・・

私の親は、貧しかったのでピアノに憧れつつもピアノを習わせてもらえませんでした。そこで、私たち姉弟3人は幼いころからピアノ教室に通わされ、家には大きなピアノも用意されていました。でも、3人のうちだれ一人も、ピアノが好きではなく、クラシック音楽にも疎く、モノにはなりませんでした。

それよりは私は現在、絵を描いて生活しているので、絵を習っていればもっと苦労が少なかったのにとも思います。でも、母親は子供にピアノを弾いてほしかったのです!
結果、誰もピアノは続かず、物置台になってしまいました。母親はそれが我慢ならず、50歳ちかくになってから自分がピアノを習い始めたのです。とっても下手でしたが、おばさんが5歳児や小学生に交じって「あかとんぼ」の演奏をしているのを発表会で観て私は泣いてしまいました。

そして、私たちに「医者か弁護士か公務員になれ」とも言って育てました。私と弟は教育学部に進学するも、教員にはなりませんでした。教育学部でも何でもなかった妹だけが、社会人になってから大学に入り直し、教員資格を取り33歳で教員デビューを果たしました。妹だけが、30過ぎてようやく親の夢をかなえました。えらい!

私も弟も、見事に親の夢や期待を裏切り続けた人生なので、子供に夢を乗せても馬鹿をみるだけ、ということを頭では、経験上でもわかっているつもりなのですよ!
でも・・・
やはり母親と同じで、私も自分が夢見てかなわなかったことを子供に期待している部分があります。
私は絵がうまかったので、そっち方面で成功(?)していますが、音楽をやっている知り合いが多くて、ひそかに憧れていたのです。

自分が幼いころピアノを嫌いでやめてしまっているくせに、バンドや楽器を続けて人生を楽しんでいる人たちをたくさん知っているからです。
絵は一人でも淡々と描けますが、バンドやオケはたくさんの人が協力して一つのものを作り上げます。その一体感や、高揚感、キズナ、コミュニケーション、すべてがうらやましいです。
なので、我が子にもそういう豊かな人生を味わってほしくて、せめて音楽は好きになってほしいと思っているのです。

赤ちゃんの頃は、タンバリンやラッパのおもちゃをとても好んで手にしていたので、私は「よっしゃ!」と本格的なジャンベ(革ばりのアフリカの太鼓)や、電子ピアノ、木琴、ハーモニカなどを与えました。
そして、友人たちのライブなどにも連れていき、積極的に0歳コンサートなどにも連れ歩きました。(今はコロナなので自粛中)

ですが・・・・

子供は、最初こそそれらを喜んで手にしますが、すぐに飽きて、見向きもしなくなってしまいます。今は無駄に部屋を圧迫しています。コンサートはすぐに「帰りたい」と言いました。

音楽好きの子供には…・育ってはおりません。

ごくごく普通の、一般的な子供同様プリキュアや仮面ライダーなどを好み、変身のポーズや主題歌などを真似して歌う程度です。
親が絵がうまいので、絵もうまく書けるだろうと思い、画材を渡してみますが、絵や工作もそれほど好きではなさそうです。(3歳レベルの下手さです)
両親ともにオタクなので、我が子もアニメは相当好きらしく、3歳にしては「鬼滅の刃」「ワンピース」「ヒーローアカデミア」「夏目友人帳」などありとあらゆるアニメを見て理解しているところは親譲り、とは思います。

親はとかく我が子に天賦の才を期待します。
ピアニストの辻井伸行さんはわずか2歳でおもちゃのピアノを聴覚のみで弾きこなし、画家の山田かまち氏は生後6か月でクレヨンで絵を描いていました。
我が子にもそんな天賦の才が・・・・
あるかも・・・・
あるわけないんですが。

カエルの子はカエルです。自分で経験済みなのにね!

今は粛々と事実を受け入れ、「のびのび育てばそれでいい。天才じゃなくていい」というきもちで育てていくことにしています。


・子供は思ったよりものすごいスピードで成長する➡焦っても、惜しんでも仕方ない

長々と思いのたけを述べてきましたが、最後にごく当たり前で、知ってはいたけどここまでとは!という理想と現実ギャップで締めたいと思います。

私は、がむしゃらに3年間、けして余裕ではなく育児を頑張ってきましたが、こんなにあっという間だとは思っていませんでした。

赤ちゃんの頃は、写真を何百枚も撮り、動画も撮り、アルバムを作っていましたが、2歳~3歳は、写真は撮るけど整理さえできないくらいあっという間に1年が終わり、「またハロウィン?クリスマス?はやない?!」と、ハンパない光陰矢の如し感を味わっています。
ご丁寧に、グーグルフォトというアプリは、頼んでもいないのにスマホに「1年前の今日」とか「2年前の今日」と言って通知を送って寄越します。
開くと我が子の懐かしい笑顔が表示され、「懐かしい。コレもう2年も前か!」とウルっとさせられ癒され、だが自分も今より若干若いので自分の老けかたのえげつなさも突きつけられてしまう、ありがた迷惑なものなのですが、それだけをとってもほんとうにあっという間に感じます。
 
カタコトしか話せなくて、「ともころし」「えべれーたー」「おすくり」などと言い間違いをしていた娘も、もう立派にひらがなを読めるようになり、大人口調で私たちを叱ってきます。
目にシャンプーの泡が入り、パニックになっている娘の目を洗うため、「おめめパチパチしなさい」というと、泣きながらも手をパチパチ叩いて拍手するあのかわいい生き物には、もう2度と会えないんだな、と思うと若干センチな気持ちになりもします。

しかし毎日いろんなことを感じ、楽しみ、その気持ちを上手に表現できるようになってきて、コミニュケーションが格段に楽しくなってきました。

ドワナ クローザアーイ~♬

一目たりとも成長を見逃したくない、いままさに私の脳内ではエアロスミスの「アルマゲドン」の壮大なテーマ曲が流れ始めました。


読者の皆さんにはどんな「理想」と「現実」がありましたか?
そして、これからもそのギャップは生まれ続けることになりそうですね。楽しみつつも、二度と戻らないこのいとおしい育児時間を、かけがえのない人生の1ページにして行けたら素敵です!ともに頑張りましょう~

終わり

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