MARKEN presents Black league #2 コース紹介/レース展望

12/3(土)から始まりましたブラックリーグ、1戦だけでも気軽に参加出来るZwiftレースです。バーチャルレースでエントリーフィーもかからないのに、賞品が出てしまうと言う太っ腹なイベントです。詳しくはこちらを参照。
スマートローラorパワーメータ使用、心拍計使用など、多少のルールはありますが、Zwift愛に溢れ、清く正しい走りが出来るZwifterの方であれば、誰でも参加出来ます。
参加方法に関しては、こちらを参照ください。

念のため、こちらにエントリーリンクも付けておきます。

コース紹介

Date : Dec. 10, 2022, 6:30(JST)
Route : 2018 UCI Worlds Course Short Lap in Innsbruck *3.5 laps
Distance : 82.3km
Gain : 約1900m
スタートして5分程度でInnsbruck KOMを上り、下ったあとはLeg snapper、スプリント区間を通ってゴール。InnsbruckingにKOM区間を追加したようなコースとなります。

Copyright Zwiftinsider
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レース展望

本節はグループライド区間が1周目のみの23.8mとなり、2周目からレーススタートとなります。レース区間の距離としては58.5kmでInnsbruck KOMを3回、、、先週とはうってかわってバリバリの山岳コースになります。

レースのポイントとなるのは、言うまでもなく3回上るInnsbruck KOM。
KOM区間のプロフィールは7.4km、400mUP、5.4%。
ドラフティングが効く区間もあるものの、10%を越える区間もあるため、全体的にドラフティング効果は低く、登坂力勝負と言える。

なので、先週のMakuri40ようなアタック合戦は今週はあまり見られずに、FTP付近で淡々と人数を減らしていく展開になる可能性が高い。ただ、下り側の裏ルートは勾配が非常にきついため、ダッシュを入れてちょっとしたギャップをつくることにより、後ろのライダーのドラフティングを切ることが出来、攻めどころにもなる面白いコースです。

またこのKOM区間のあとにはLeg snapperが待っている。
ここは脚質、疲労度によって得意不得意が分かれる区間で、430m、30mUP、6.9%を40sec程度の上ることになるが、ここで勝負が決まる可能性も十分ある。

フィニッシュはInnsbruck KOMの山頂となっているため、完全にヒルクライムレースと言えるレイアウトとなり、ブラックリーグでの今後の山岳レースを占う大事な一戦になると言える。

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