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MARKEN presents Black league #3 コース紹介/レース展望

12/3(土)から始まりましたブラックリーグ、1戦だけでも気軽に参加出来るZwiftレースです。バーチャルレースでエントリーフィーもかからないのに、賞品が出てしまうと言う太っ腹なイベントです。詳しくはこちらを参照。
スマートローラorパワーメータ使用、心拍計使用など、多少のルールはありますが、Zwift愛に溢れ、清く正しい走りが出来るZwifterの方であれば、誰でも参加出来ます。
参加方法に関しては、こちらを参照ください。

念のため、こちらにエントリーリンクも付けておきます。

コース紹介

Date : Dec. 17, 2022, 6:30(JST)
Route : Neokyo All-Nighters *3.5 laps
Distance : 85km
Gain : 約520m
基本的には平坦基調で後半にRooftop KOM(1.9km, 2.6%)という勾配の緩いKOMセクションが配置され、1周24.3km、168mUPのコースとなります。
1周約31分ほどになりますので、グループライドを含めて2hr弱でのゴールとなる見込みです。

Copyright ZWIFTINSIDER
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レース展望

本節はグループライド区間が1周目のみの24.3kmとなり、2周目からレーススタートとなります。レース区間の距離としては60.4kmで、平坦基調の高速レースになり、レース時間は約1hr15minとなる見込みです。

レースのポイントとなるのは、唯一の上り区間となるRooptop KOMと言いたいところですが、ここは平均勾配2.6%と緩いためドラフティングが効くことと、上った後の下り区間があることを考えると、ここで勝負を決めるのはなかなか難しいと思われます。ただ、人数を減らすには十分なポイントとは言え、集団スプリントをしたくない選手によるペースアップに、集団スプリントに持ち込みたい選手が耐えられるかが、ポイントになるでしょう。

全体的な展開としては、第1戦のMakuri40で見られたようなアタック合戦になることが予想されます。うまく逃げが形成されなければ、アタック合戦が延々と続き、集団が消耗したところで3周目のRooptop KOMまでいけば、そこが勝負の分かれ目となることは間違いないでしょう。

それでも10人以下の小集団になる可能性は低く、最終的には20-30人の平坦ゴールスプリントになると予想され、第1戦、第2戦で見せ場が作れなかったスプリンター勢が躍動する展開を期待しています。
ゴール位置は特に目印がないため、残り距離をご注意ください。

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