常識の壁なんて壊せる。
高校生の自分に何ができるのかを考え始めた。
4月、志望校とはかけ離れた高校に入学した私。学校の雰囲気にもうまく馴染めず、学校へ通う日々。
体育祭の準備も文化祭の準備も全て学校側の管理。中学校まで思っていた「高校生」のイメージとは遠くかけ離れていた。もっとのびのびと自分らしく個性を認め合うことのできる空間が欲しかった。
8月、Life is tech!のサマーキャンプに参加した。そこで過ごした四日間は発見に満ちていた。いろんなタイプの人がいて、いろんな事をして、”楽しい”の域を超えていた。
欲しいモノは自分で作る
学校に不満があるのなら、学校外で満足な活動をしてプラマイゼロにすれば良いのでは?と思い11月に団体を立ち上げた。それが「HIMITSUKICHI」だ。
HIMITSUKICHIとは?
運営は主に高校生。ミートアップ、ワークショップなどのイベント開催を通して同年代のネットワークを形成する。運営メンバーもイベントに参加し、一緒にアクティビティを楽しむ!そんな団体。Facebook→https://www.facebook.com/Himitsukichi-112049126912650/
そもそもこれは学生団体に入るのか。などまだ自分でも不明なところはある。ただ、確実に言えるのはこの団体には常識の壁はない。
この団体のモットーとして、「自分らしさを重視する」がある。自分には何ができて、何ができないのか。それも含め全て自分らしさだと考えている。
人間は手を取り合って生活をしている。それを意識するきっかけになるかもしれない。
高校生どうしの結びつきを強め、新たなアクションを。高校生の可能性は広がり続けるだろう。
創造とは結びつけること。
- スティーブ・ジョブズ -
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?