高校に入学して半年。
いつのまにか入学してから半年経っていた。せっかくなので高校生活を振り返ろうと思う。
4月
新しい友達を作るのが正直めんどくさかった。その当時は中学の生活がまだ抜けていなかったし、高校は自分にとってまだ遠い存在で、現実味がなかったのだろう。
恒例の自己紹介では変に目立った。目立とうとしていないのに。けど、目立つことは好きなので気にすることはなかった。
それ以外は特になかったと思う(思い出せん)
あと、Xperiaを買う。いい気になってノイキャンイヤホンも買う。
5月
廊下で固まる系の女子が出現する。うるさいし、廊下を歩くときに気を使うので邪魔だった。tiktokを教室内で撮る人も出てきた。少し気分が悪かったが無視していた。
体育祭もあった。このころからクラス内ではいくつかのグループができていた。一部の奴らがとてつもなくうるさかった。
体育祭の結果は確か負けた。それ以外はあんまり覚えていない。楽しくはなかった。
6月
一眼レフを手にいれて、写真の世界に入った。なんでもいいからシャッターを切りたくて仕方なかった。
体育祭が終わったので次は文化祭の準備が始まった。自分は委員だったので仕事が回ってきて嬉しかった。
しかし、クラスでの話し合いはだれも手を上げない状況。そんな中自分は”プロジェクターを使ってマリカをする”と意見を出したが、担任は「ダメに決まってんでしょ」と一言発して黒板に書いた文字を消した。真面目に意見を出したのに理由もなしに意見を消されたので腹が立った。その後、ダメな理由を聞いたところ、「前例がない」とか「普通はやらないだろ」とか。理解ができない。
このころをきっかけに学校ってどうあるべきかと考えるようになった。
7月
文化祭の企画決めの時から思っていた不満はいつのまにか不安に変わっていた。このままこの学校にいてなにを学べるだろうか。そもそもこれから数年間この学校に籍を置いていられるだろうか。と
夏休みに入ると文化祭に向けた準備が本格的に始まった。予算をエクセルで作成していたが学校側は紙しか受け付けない。とてつもなくめんどくさかった。
8月
プログラミング講師をしている友人とN高について話す機会が増える。
彼は現役N高生でいろいろと話を聞くことができた。とても有意義な時間だった。
このころから通信制への転校を考えるようになった。
一方、文化祭準備は一部の人たちだけで行っていて、ある意味効率が良かった。そんな中、担任とぶつかる機会が増えた。
9月
文化祭は何とか成功?した。多分ね。
しかし9月の思い出で文化祭より大きなものは文化祭準備の時の出来事だった。例の担任からは「私のほうが偉いんだぞ」と言われ廊下で重い荷物を持たされ続けた。
担任、学校。すべてが嫌いになった。信用できなくなった。
そして学校に行かなくなる日が増えた。
10月
担任との面談。
君はメンタルを強くしたほうがいいね。
そう言われた。それ以外は覚えていない。
そうやって半年がたった。
これからの半年はどんな期間になるだろう。
日々起こるいろいろな課題。しっかりと解決して進んでいきたい。
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