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在宅勤務環境(HHKB日記10日目)

完全リモートワークの環境になってから、3年ほど経ちました。
気がつけば結構色々と買い込んでいて、このHHKBについてもより良い環境づくりの一環でお試しレンタルをしているわけですので、まだ環境への投資は続くのかもしれません。

それにしても、みなさん書斎のような環境で仕事をしているのでしょうか?
私はそのような環境がないため、ダイニングとして使っていたテーブルを相方と半分に分けて向かい合って仕事をしています。
向かい合っているので、発言をする必要のある打ち合わせをするときは、どちらかが別のところへ行って会議をしています。

そして、MacbookProの16インチ(Intel版)とはいえ、外部ディスプレイは必須です。

外部ディスプレイは必須

在宅勤務当初は、ノートPCのみで仕事をしていましたが、毎日、一旦片付けてから食事をして、戻して仕事を再開みたいなことをしていたため、モバイルモニターで出したりしまったりが便利と思って導入しました。

しかし、今やダイニングは仕事場に変わってしまったためもう出しっぱなし。
相方にも24インチのFullHDのディスプレイを買い、モニターアームをつけて固定。

Mac+外部モニター+iPad(ユニバーサルコントロール)=快適3画面風

私の使っているモニターは、モニターアームっぽいタブレットスタンドにつけて、宙に浮かしてその下にiPadを置いています。

iPadは、Sidecarの機能によって、Macの外部ディスプレイとして使えるようになったり、Macのマウスとキーボードをそのまま使うことができる、ユニバーサルコントロールの機能でMacと合わせることでさらに便利に使うことができます。

先に実装されたSidecarを使って、モバイルモニターにプラスして、iPadを3台目のディスプレイとして外部出力していましたが、マシンパワーを使うのか、不安定になることがありました。
(モバイルモニターを導入する前にSidecarのみを使っているときはめちゃくちゃ快適でした)

ユニバーサルコントロールの導入後は、外部ディスプレイとは違う形で、iPadの画面をそのまま利用でき、思いのほか快適にiPadをMacのディスプレイの一つとして利用することができます。

ユニバーサルコントロールでの日本語/英語の切り替え

特に便利さを感じるのは、日本語・英語の切り替えです。

通常iPadに外部キーボードを接続した場合、日本語、英語の切り替えには「Shiftキー+スペース」を押して切り替えなければならないのですが、ユニバーサルコントロールの場合はMacと同じ「かなキー」「英数キー」が効くようになります。
(US配列のキーボードを使っていて、karabiner-elementsを使って、左右の「⌘キー」に割り当てた場合もちゃんと動作します。)

これが非常に便利さを感じます。
iPadには常にTeamsを表示し、Teams専用ディスプレイとして利用することができます。
頻繁に使うアプリケーションを常に表示しておくことで、画面を切り替えて使うより、利便性が上がると思います。

Macに負荷をかけずに作業スペースを圧迫せず、作業効率を上げることができるように思います。

外部キーボード(HHKB)+iPad(ユニバーサルコントロール)は快適

キーボードにHHKBを選択した場合、ある種、キーボードはHHKBを1本にする覚悟のようなものが必要になります。
そのためには、できる限り同じキーボードを使える環境ができることが大事になってきます。

MacとiPadをユニバーサルコントロールで繋ぐ場合は、何も気にせず使えます。
iPadとHHKBもBluetoothで繋ぐことができる。
と言った具合に、HHKBを持ち歩いて使うことまで考えてしまってもいいかもしれない。

最後までお読みいただきありがとうございます。 それだけでとてもとてもうれしいです。