見出し画像

M&Aやファイナンスに関する専門用語を分かりやすくまとめました!⑤【エンジェル投資家とは】

今回は、「エンジェル投資家」に関する用語の意味を解説していく。

金融やこの界隈では、沢山の横文字が並び、まず間違いなく初心者が躓くのが用語の意味分からない問題である。

こちらのシリーズでは、代表的な専門用語をいくつかピックアップして解説していく。一つずつでも覚えて使えるようになると嬉しい!
※定義は様々なので、スタートアップ目線で説明する。

画像1


1、エンジェル投資家とは

例:エンジェル投資家の○○さんに投資してもらいました!

エンジェル投資家は一言でいうと、スタートアップや起業家に投資をする個人のお金持ちのこと。

一般的には、元起業家でEXITした人や、大手の企業で役員を務めていた方など、経歴は異なるがプロフェッショナルな人材が多い。

ベンチャーキャピタルや事業会社や機関投資家との違いは、より個人間での投資になるので距離が近く、ノウハウや経験、アドバイスを頂ける場合が多い。

しかし、近年ではエンジェル投資をしすぎて、投資先とほぼコミュニケーションを取れない状態の有名エンジェル投資家も多いという。

エンジェル投資家という呼び名になったのも、元々は天使のように何も言わずにお金だけ出して応援してくれるからという話もあるので、間違ってはいない。

より、イメージをつかみたい方は、『王様達のヴァイキング』という漫画を読むのをお勧めする。この漫画は、あるエンジェル投資家が天才を発掘し起業家へと育てていく物語である。

また、エンジェル投資家は、自身もEXITした経験がある方が多いので、M&Aにおいても良きアドバイザーになってくれやすい。


2、相性のいいエンジェル投資家を見つけるには

そんなエンジェル投資家と見つけるためにはどうすればいいか。

相性の良いエンジェル投資家を見つけることは、成功するための一つの近道になるので、実際に話してみることをお勧めする。

以下にオススメのサイトを載せておく!

 エンジェルポート

エンジェルポートでは、エンジェル投資家がポートフォリオを公開しているので、どんな領域に興味があるのかが分かりやすい。

気になる人にメッセージを送ることをお勧めする。また、私がエンジェルポートでお問い合わせを受けていた時の印象では、応募する起業家のレベルはかなり低いので、きちんと調べてから連絡すると返信が来やすいと思う。


 Twitter

また、次点で連絡しやすいのがTwitterのDMである。

気になる人がいれば、ふぁぼやRTから入りDMしていくと、相手も人間なので覚えてくれやすい。

代表的なエンジェル投資家を載せておく。


まとめ

エンジェル投資家は、機関投資家や事業会社よりも俗人性が高い。

きちんと相性の良い投資家を見つけて連絡することをお勧めする。

ぜひ、沢山の方と会ってみよう!


【M&AGAZINEについて】

画像2

『M&AGAZINE』は、「ファイナンスやM&Aなどの知識に関してカジュアルに学びたい。知識がもっと欲しい。」という方の為の最初の一歩となるフィンテックメディアです。

・起業家、経営者
・スタートアップメンバー
・新規事業部、R&D事業部
・投資事業部
・ベンチャーキャピタリスト
・IBDや金融に努めたい若者
・M&A売却したい企業担当者
・M&A買収したい企業担当者
など

上記の方々を中心に、全ビジネスマンに見て頂きたい内容になっています!
最新の更新情報が気になる方は、マガジンへのご登録、noteやTwitterのフォローにご協力ください!

また、知りたい内容や質問、要望など、大歓迎ですので気軽にコメントやお問い合わせください!

★お問い合わせ先★
宛先:noteへのコメント又は、上記TwitterなどのSNSにて編集者宛のメッセージ
ペンネーム:(任意)※文章内で使う可能性があります。
質問・要望:○○の○○について知りたいです。など具体的だとより嬉しいです。














いつもありがとうございます。少しでも皆様の為になることを願っております