M&Aの専門用語まとめました!クロスボーダーM&Aの話【M&AGAZINE】
クロスボーダーM&Aって聞いたことありますか?
今回も難しい用語を簡単に説明していきます!
1、クロスボーダーM&Aとは
例:今回先方はクロスボーダーM&Aも考えておられます。
クロスボーダーM&Aとは、「国境を越えて行うM&A」の意味。
国際間での企業の合併や買収取引のことであり、M&Aの当事者のうち、譲渡企業または譲受企業のいずれか一方が外国企業である場合をいう。
日本では、ソフトバンクや楽天が海外の企業を買収したり、逆に海外の企業のグループ会社になった企業があったりとニュースになったりしています。
2、事例紹介 リクルートのIndeed買収
みなさんがほとんど知っているとおもうクロスボーダーM&Aの事例がリクルートホールディングスのIndeed社買収です。
実は、元々リクルートホールディングスは、アメリカやヨーロッパの企業を買収しています。日本に進出したい企業や進出した時に、リクルートホールディングスのメイン事業のHR周りとシナジーのある企業を中心としています。
中でも、元々アメリカのHR系テクノロジーの会社であったIndeed社は、リクルートホールディングスとの相性が非常によく、一躍メイン事業の近くまで躍り出ました。一説によると、買収後5年で年平均70%以上の売上増加に成功したそうです!
このように、日本に持ってくればもっと伸びそうな企業や、逆に海外に自社を進出させればもっと伸ばせそうな企業は、実はクロスボーダーM&Aがオススメかもしれません。
まとめ
今回は、クロスボーダーM&Aとは何かについて書きました。
M&Aは日本だけでなく、海外にも可能性を広げることが出来ます。
自社が伸び悩んでいる場合、適切なあった選択肢を探しましょう!
何か相談があればコメントください。
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