マガジンのカバー画像

ワ活のススメ

75
ワインにまつわる活動である『ワ活』。 ますたやが週末ごと繰り出すワ活についての、まとめマガジンです。 わたし、ワイン、こんな風に楽しんでます! 現地で、そしてオンラインで、ぜひ乾…
運営しているクリエイター

#ワ活

Wine Barやどり葉、オープンします!

2024年7月。 夢の「じぶんのお店」に向けた、さらなる一歩。六本木のカフェSunnyCarrieのなかに、ワインバーをオープンします! ▷ こちらのカフェの夜の部担当として営業をスタートします🌱 WineBar やどり葉 について店名は、Wine Bar やどり葉(やどりば)といいます。 これは、「あまやどり、命がやどる、ヤドリ木」という、3つの言葉をテーマにしています。 これまで、シューイチでワインとおしゃべりを楽しむバーを開いて来ましたが、さらに夢に向かって一

春のカジュアル試飲会開催~みんな違ってみんなワイン~

ますたやワ活の本丸、3000円ワインがたくさん飲める、ワインの試飲会が開催されました🌸 主催はワインのインポーターであるセパージュ株式会社さん。今回ますたやにお声をかけていただきまして、当日までの宣伝&当日楽しく参加する役をおまかせいただきました。アッハッハ、いちばん得意ですがなにか?(真顔) 会場は自由が丘にあります、こはくどきさんです。みて、白い邸宅みたいな瀟洒な外観なんですが、ここワインショップ&バーらしいという噂なんですよ信じられる? なにはともあれ、こんなにた

フランスお惣菜NIGHT、開催しました!

シューイチワインバー・スリーサウザンドにて、フランスお惣菜NIGHTを開催しました🎉 いつもは美味しいワインと簡単な軽食だけのご提供となっている、我がシューイチバー。おかげさまで「食」に関しては、余白と伸びしろしかありません(いい風に言うた) そんな「食」に関して遊びだらけの我がシューイチバーで、初の食コラボイベントを開催することとなりました。 その名も、フランスお惣菜NIGHT。 わたしのお友達のお店である『惣菜スタンド Soil』のななシェフとのコラボで、フランス

中国ワイン、どんな気持ちで飲む? 〜中国ワインセミナーが、伸び伸び楽しかった件〜

nomuno EXPRESS 有楽町店さんでおこなわれた、中国ワインのセミナーに参加してきました。 今回のセミナーは、中国の「張裕(チャンユー)ワイン」をインポートしている、株式会社モセルさんが企画されたもの。 実は以前、まさにこのチャンユーワインを近所の業スー(河内屋)で発見したますたや家。珍しがってTwitterで騒いでいたら、モセルさんがお声掛けしてくださったことがありました。そんなご縁もあり、参加させていただいた今回のセミナー。 めったに聞くことのない中国ワイン

行ったワイン屋ぜんぶ書くTOKYO2023

ワインをおうちで飲みがちなわたしにとって、「ワ活」のメインはやっぱりワイン屋めぐり。 というわけで、2023年にうかがった東京都内のワインが買えるワイン屋さん、ぜんぶ書きました!ここを制覇できると、3000円ワインの民になれるかも…!?(なれない) ワイン業界のみなさま、いつもわがやのQOWL(クォリティ・オブ・ワイン・ライフ)を支えてくださり、誠にありがとうございます🍷引き続き2024年も、美味しいワインをなにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いしまーす! ■ ますたやが2

ワインの輪祭、いってきました!

いってきました、ワインの輪祭〜ッ!🍷 乾杯に次ぐ、乾杯。 宴に続く、宴。 ご機嫌なDJミュージックにハッピーなワイン、そして丁寧にしあげられた、ツヤッツヤのお料理たち。 あちこちで笑いが弾け、驚きが連鎖し、ご縁が繋がっていきました。初めまして、2度目ましての方が、知り合っただれかを輪に呼び入れ、また新たな輪が重なっていくーー オンラインで話したことがあった方も、まったく初めましての方も、なんだかずっとお互いに知ってた懐かしい友達みたいでした。ここは同窓会の会場だっけ

世界のアルバリーニョを旅しよう!~ワイン業界新人コンビの宴~

「美味しい日本のアルバリーニョが手に入ったから、みんなで飲みませんか?」 そう連絡をくれたのは、今年の春から水天宮のアフリカーさんで働きはじめた新人スタッフかめちゃん。もともとまったく違う職種だったという彼女は、ここ数年のあいだにワインに魅了され、南アフリカワインにはまり、アフリカー訪店中に「アルバイトやりたいです!」と急に声をかけたという来歴の持ち主。なんかかぶるな(わたしと) ところで、以前わたしがワイナリーの店頭対応をしているときに、クラフトビールが好きすぎて九州の

カリフォルニアのワインばっかり飲む会に参加してみた。

日本国内で「カリフォルニアワインといえばこの方」との呼び声も高い、アンディ松原さんのカリフォルニアワイン会に参加してきました。 アンディさんは1999年からカリフォルニアワインに特化したブログを続けられている、カリフォルニアワインマニア界の重鎮。本職はワイン関係ではないのにも関わらず、各種のプロ向け試飲会へのご参加や、アカデミーデュヴァンでの講師活動、そして、2023年にはナパヴァレーワイン・ベストエデュケーターにも選出されています。単純に尊敬がすぎる。 そんなアンディさ

キャラが濃いぜ、ちばワイン!

千葉県の4つのワイナリーが一堂に介する、メーカーズディナーに参加しました。 宴の場所は千葉駅から徒歩7分、”千産千消(ちさんちしょう)”のフレンチビストロ「レコルト」さん。ここに、千葉県でワインを造る4つすべてのワイナリーの、ワインと醸造家が集います。ひえ~、豪華 of the 豪華…! ちなみにレコルトの店長である大塚さんは、千葉県発の酒屋IMADEYAさんの日本ワイン部門の立ち上げにたずさわられた方。そんなご縁もあり、IMADEYAさんプレゼンツによるこんな豪華な会が

文豪たちのつどう宴、一部始終をレポします!

文豪たちのつどう宴 〜エッセイ執筆お疲れオンラインワイン会〜 を、開催しました🎉 先日無事に発行となりました『わたしとワイン』のエッセイ集。実に20名もの作家のみなさんに集まっていただき、宝物のような作品集ができあがりました! この企画を始動したのが1月。執筆者のみなさんの作品締め切りが3月の終わり。だったのですが、執筆の終わり頃からちょくちょくこんなお声をいただくようになったんですよね。 「執筆お疲れ会がやりたい」 「みんなで、ワイン、飲みたい」 全文同意。 編

南国ワイン会 ~トロピカル・リージョンで遊ぼう~

南国のワインを集めた、南国ワイン会を開催しました。 ▶ 南国ワイン入手の経緯はこちら 南国ワインとは、赤道にちかい国々で造られているワインのことを指します。 これらの地域、ワイン産地としては「トロピカル・リージョン」と呼ばれています。トロピカル・リージョン、すなわち「熱帯地域」。 熱帯といえば年平均気温が20度を超え、乾季と雨季しか存在ない白黒きっぱりしたお天気が魅力。雑に表現すると「めっちゃ暑くて、めっちゃ雨が降る」気候帯というわけです。 さて、このような地域でも、

オーストラリアのナチュラルワイン、試飲会にいってきました。

週末、株式会社コロニアルトレードの試飲会がウィルトス自由が丘にて開催されたので、行ってきました。 コロニアルトレードさんは、おもにオーストラリアとニュージーランドのナチュラルワインをインポートされています。目黒と武蔵小山には実売のワインショップもありまして、先日は武蔵小山の「アリバイワインルーム」さんにもうかがいました。 今回の試飲会では、サウスオーストラリア州のワイナリーである「ALPHABOX & DICE」のワインが登場。お店に到着すると、ずらりと並んだワインが目に

[3000円ワイン]わたしたぶん、シラーズが好き(全部に言うやん)〈オーストラリア/シラーズ〉

今夜の #3000円ワイン は、武蔵小山にあります「Alibi Wine Room(アリバイ・ワイン・ルーム)」さんにて入手したオーストラリアワインです。 アリバイワインルームさんは、オーストラリア&ニュージーランドのナチュラルワイン生産者と契約を結び、ワインをインポートされている「コロニアルトレード」さんの実売店舗であります。 思えばオーストラリアも、ナチュラルワインの一大産地ですよね。スクリューキャップ使用率世界トップのニュージーランドとともに、まだまだわたしの知らな

ドイツの醸造家Nagiさんと、Nagiさんのワインを飲んだ夜。

ドイツのワイン醸造家Nagiさんが造ったワインを、Nagiさんご本人と語りあいながら、Nagiさんと一緒に飲める会―― そんなとんでもねぇ会が催されましたので、颯爽と行ってまいりました。 ・・・否、颯爽と、というのはウソで、緊張で心臓ばくばくしながらなんとかたどり着いた、というのがホントウです。 ばくばくしすぎて渋谷の街なかを彷徨い、山をふたつほど超えました。渋谷って、山あり谷ありなんだなぁ…!(あと、駅の向こうになかなか抜けれないんだなぁ…!) Nagiさんは、ドイツ