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直観に嘘をつかない生き方

七五三のご祈祷でなぜか涙が!

ぎりぎりでなんとか次女の7歳の
七五三を行うことができました。

着付けも、写真も2日前予約。
ダメダメな母に代わって
夫が全て予約してくれました。感謝です。

昨年、犬山に引っ越したので、
ご祈祷は成田山にて。

5人位のお坊さんが、太鼓の
音とともに、ご祈祷してくれるのですが、
なんと私、お唱えを聞きながらぽろぽろと
涙が出てきてしまったんです。
その場の「気」が半端なかったです。

仏教の信仰を持っているわけでも
ない自分が七五三のご祈祷を聞いて
心を揺さぶられたことに自分自身が
驚いたのです。

仏教とキリスト教は繋がっている?

そんな出来事を終えた11月の
とある日、「星を学ぶ講座」に
参加しました。

講師の方は、心理占星術を教えている
関口シュン先生という方です。
講座では星の話の他にも哲学者
シュタイナーやキリスト教、
仏教のお話がたくさん出てきます。

仏教も、キリスト教も
本質的には同じなんだということ。
そして、人間も、地球も宇宙の
大いなる叡智と繋がって日々生きて
いるということ。

キリスト教に縁のある環境で育った
私ですが、クリスチャンというわけでもありません。

ただ、人間を超えた「大いなる宇宙の意思」
みたいなものは常に感じていました。

とはいえ、キリスト教的価値観の中で
育ちながら当然日本人としては、
仏教や神道の文化の中で生きているわけで、
幼いころからそのもやもや感は
ずっとあったわけです。

ちょっと話は変わりますが、
20歳で、ガーナの大学に入学し
イスラム教を学びました。
クラスの中で私以外は、みんな
イスラム教徒というちょっとおもしろい
環境でした。

海外ではやはり日本人としての
アイデンティティを深く意識するわけで、
キリスト教、仏教、イスラム教が
自分の中で混在し宗教ってなんだろうと
ますます混乱しちゃいました。

直観に嘘をつかない生き方

それから、20年余りの月日がたち、
シアバターやアロマ、植物への興味から
今、星を学ぶご縁にめぐり合いました。

アロマや星について学ぶつもりが、
気が付いたら、幼い頃から心の中に
持ち続けた問い
「人はなんのために生まれてきたのか」
という問いへの学びに繋がっていることに驚いています。

キリスト教と仏教は宇宙の仕組みの中
では繋がっているということ。
そして、生まれた時の星の位置
(一人一人みんな違うバースチャート)
は、「人生の目的を教えてくれる。」

ああ、だから今このタイミングで
私は娘の七五三というタイミングで
仏教の世界から受け取るものが
あったんだと納得しました。

スピリチュアルなことも
科学的なことも
大地を耕すことも
宇宙の叡智を通して
全てが繋がっている。

そんな感覚が急に
「腑に落ちる」というのでしょうか。
とても貴重な学びと師との出会いでした。

正直、今まで自分の「直観」に従って
選択してきた人生ですが、
ある時それぞれの「点」が急に繋がって
ひとつの形になって答えを見せて
くれる。そんなことがあるんですね。
もちろん、まだまだ学びの入り口にたった
ばかりですが。

もちろん、これは私自身の物語で
あって、皆さんの物語は一人一人
違います。

ただ、「直観」を大事にしていくこと。
直観に嘘をつかない生き方をしていくと
気が付くと宇宙の叡智に導かれて
「ああ、こういうことだったんだ」と
「腑に落ちる」ことがきっと誰にでも
あるんだと思います。

私自身、これから先、この学びが
どう着地するのか正直わかりませんが、
直観を大事にして生きる未来に、
どんな世界が待っているのか
ワクワクしています。



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