営業を辞めてITエンジニアになった話。

2019/3/9追記
ありがたいことに、いくつか「未経験→エンジニア転職」の相談や、プログラミングについての相談を頂くことが増えました。
私としてはそういったことに関しては積極的にお手伝いしたいと思っています。もし何か必要あればお気軽にtwitter等で、ご連絡ください

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こんにちは。

このnoteは、退職者 Advent Calendar 2019の15日目記事です。

ごめんなさい、書いていてポエムになっちゃたので、お先にご容赦ください。

0,自己紹介

私立法学部
→m3系営業
→医療系ベンチャで色々
→19年12月33歳webエンジニア
という流れです。
33歳からあたらしい業界にチャレンジなんて、なかなかチャレンジングですね。

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1,なぜエンジニアになろうと思ったのか。

これは、2点ありました。
(1)今の会社に対しての不満
もともといた会社はよく理解できない会社でした。
エラい人の1人と反りが合わずという感じです。
※嫌いではないです、とても切れ者ですごいなと思っていました。
ただただ、考え方が合わない、と言う感じでした。

ある日元気よく挨拶していると、「挨拶するな」との指示。理由を聞くと「IT会社は挨拶しないものだから。」とのこと。
少なくとも私が知っているMicrosoftの方や、google,Line,DMM,AMAZONなどの方はしているという認識だったので、そのことを伝えました。
ただし、それを伝えたらだんまりしてしまい・・・。

これが、やめようと思ったきっかけでした。

(2)もともと起業したいなと思っていて、何かヒントを探していました。
その際に、codeingを利用して起業を手伝う「G's Academy」というインキュベートな会社があったので、ここで学ぶことにしました。
毎日勉強している中で様々なエンジニアと出会いました。
人生で初めてエンジニアとお話しているうちに、エンジニアの素晴らしさに気づくことができました。

エンジニアは、
・自分の考えを形にできる
・自分の技量を常にエンジニア同士で高めている
という職人のような生き方をしていて、そこに魅力を感じました。

そこでエンジニアになっちゃおう、と勢いできめました。

2,エンジニアになるにあたり感じたこと

エンジニアになるときに初めて「エンジニアになりたがる人を対象とするビジネス」が成熟していることをしりました。

多くの「学校」が「エンジニアになって、週4日勤務で年収1000万を得よう!」みたいな広告をうったり
「世の中には「週4日勤務で年収1000万を得よう!」という学校があるけどうちは違うよ!」という広告をうったり。

Twitterではいろんな人が発信している。
#駆け出しエンジニアと繋がりたい 、というハッシュタグも見える。
(駆け出しよりベテランにつながったほうがいいのではと思うけど、そっとしておこう)

これら情報の多さを感じ、「自分の考えで何を参考にして何を捨てるかという取捨選択が必要だな」と感じた。

日々、(特に Twitterでは)いろいろな人が発信していていろんな情報があって、それに踊らされていると全然自分の意見が固まらない…。

おそらくこんな方が多いのじゃないかな〜と感じる。
特に、Twitterは承認欲求を満たすにはとても良いツールで、つまらんことをつぶやいていればフォロワーは増えるものの、いつまで立っても就職が進まない…。
四の五の言わずに、コード書いて、世界に発表して、入りたい企業の人と話せばすぐに就職できるのに…。

3,今後やっていきたいこと

実は今まで、人材業界的な場所で人材エージェントも行ったことがある。
今後技術だけでなく、技術プラス採用や広報といった形で活躍したいと考えている。

いわゆるアドボケイトや、エヴァンジェリストというイメージ。

最初に感じた、

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エンジニアは、
・自分の考えを形にできる
・自分の技量を常にエンジニア同士で高めている
という職人のような生き方をしていて、そこに魅力を感じました。
ーーー

という考えを忘れずに、今後も精進していきたいでしゅ。

終わり

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