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エッセイ 小生動静

ノリスケ氏は普段行かない図書館に足を運び、昼はコインレストランという自動販売機からうどんやら炒飯やらが出てくる風変わりなレストランでエピピラフ(250円)を食べ、長閑な湖の水面を眺めながら、喫茶店「ミセスマーチン」にてコーヒーを嗜み、夕方はブックオフで本を買い漁ったとさ。

そして、友人から借りた「鹿男あをによし」を読了。堀田イトの可愛さに終始メロメロであったという。

ちなみに今日買った本は以下の通りである。

で京都に行きたいと思い、

を読みたいと思い、

で李朝の苦闘に涙を流し、

を早急に読まないといけないと考え、

を友人が面白いと言っていたので買い、

を映画で見て小説が読みたくなったという。

先日、我が御学友が本を大量購入しているのを見て、ノリスケ氏も触発されてしまったのである。

そこまで本を読めるかという質問に対しては、「多分ムリだと思う」と不安がっている様子。

一方、「インテリアにもなるし」と開き直る姿も時折、見られた。「本にはいくらでもお金をかける」

ノリスケ氏研究学会は、本日の本の購入について、「多分読まんでしょうな」と結論付けた。それよりも、安倍総理が気になるので、ノリスケ氏なんかどうでもいいと最後にコメントを残した。至極真っ当である。


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