たぶん、心がばらばらになった時に再び現実に戻るためにできること

どうしてもこの秋冬という季節が苦手みたいです。

特に今年は拾い集めるのも一苦労、いや何苦労かぐらいに心がバラバラになったみたいで、天気がよい日の少し自分を俯瞰できるようになったタイミングでどうすれば立ち直れるかをカフェオレ片手に考えてみました。

ますお図解メモ211029.003

同じ失敗、同じ過ちというのは、その結果に至るまでに「過去と同じ」行動や決断、判断を選択してしまうループみたいなもので、どうすればその悪循環から抜け出せるのか、今年はそんな仮説で「自分の立て直し」を考えてみました。

メモ用紙にたくさん吐き出していく中で、どうやら普段から「自分を追い込む」だったり「悩んでいる自分」の状態じゃないと許されないみたいな元からの性格的な根っこが自分の内側にはあるかもしれなく、そんな心理的要因と、寒くなったり感情エネルギーを伴う判断や仕事が増える時期だったりの環境要因が、たまたまこの季節に集中して心折れるみたいな事案が発生してる、そんな気がしてきました。

そう考えると、「今までなぜ悪循環から復帰できたのか」という自然回復的なパターンでいくと、


①マイナスな感情に支配され何もできなくなっている状態から、その感情を上書きするような奇跡的な出来事が発生
②心折れた時点から、時間的に(もしくは物理的に)距離を置くことで、マイナスな感情の支配から逃れる


という雨が降らなくて困っている時に、雨乞いしたら奇跡的に雨が降ったみらいな偶然を待つか、感情をある意味麻痺させて耐え忍ぶかの2択だったことに気づいてしましました。

とはいえ、毎年これを繰り返すのも生産性ない上、自分も他人も被害が拡大していく未来しか見えない気がして、どうこのループを脱っすることができるのか、今も試行錯誤、研究中です。

心が折れるまでに、つまりそもそも交通事故が起こらないために「平時」からできることとして考えられるのは、

①精神的ダメージを減らす(現実の受け止め方を変える、自分の習慣や考え方を変える)
②気力の回復スピード、質をあげる(自分の満たし方を知る・増やす、リラックスを増やす)

といったイメージ。
あわせて、心がバラバラになってしまってからの「非常時」にできることは、この1ヶ月模索してみたものの、どれがうまくいって、どれがヒットしなかったのかがまだ読み切れてないので、とりあえず箇条書きしてみました。

・自分の痛む感情を一時的に麻痺させる系(コーヒーをたくさん飲む、絶対に笑ってしまうYouTubeを観る)
・そもそも痛む感情の痛み発生原因に近づかない系(心揺さぶられる映画・ドラマ・アニメといったストーリーに触れない)
・痛む感情の出血を緊急的に止める系(誰かに相談、誰かにSOS)
・痛む感情の回復方法?(とりあえず今起きてる感情を紙に書けなくなるまで書き出す?、元気ある時にメモを整理してレバレッジポイントを探す、とにかく本を読みまくる)

意外と、感情的な痛みは「言語化を他者にしてもらう」ことで救われるみたいなことがあるようで、インターネットではなく本を読み漁るのは好手だとい最近思い始めました。

もっと楽しくこの季節を過ごせるといいな。。


京都に来てもうすぐ5年目。もっと楽しい活動づくりをしたい・・・。 がんばります!