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初めまして。会社員のためのパラレルキャリアコーチ 木藤ますのり

初めまして。「木藤潤成(きとう ますのり)」と申します。
まずは、このページを読んでいただき、本当にありがとうございます。
「潤成」と書いて、「ますのり」と読みます。
今まで、漢字だけの表記で「ますのり」と一発で読めた方はいらっしゃいません(笑)

前置きはさておきながら、ここでは自己紹介と私が提供しているコーチングに関して書いていきたいと思います。

私は"会社員のためのパラレルキャリアコーチ"として活動をしております。

ますは、私がコーチングに出会う経緯を紹介したいと思います。

私は大学卒業後2013年、外資系大手製薬会社に入社し、その後は7年連続アワード受賞。上位5%の評価を獲得した年もありました。

このように書くと「え?順調にいってるんじゃないの?」と思われるかもしれません。

しかし、

当時の私は、事あるごとに「こんなはずじゃない」と思いが現れ、
「なんで、こんな頑張っているのに、評価されないんだ」
「なんで、こんなにやってあげているのに、気付かないんだ」
「なんで、こんなに我慢しているのに、わかってくれないんだ」
「なんで、自分より仕事のできないヤツの方が良く思われるんだ」
「なんで、こんなに自分は努力しているのに、周りの人は変わらないんだ」と、自分は悪くなく、周りの人・環境が悪いと本気で思っていました。
常に、自分の外側に正解があると思っており、その外側の正解を得ることが人生だと本気で思っていました。

こんな調子で仕事を続けていました。

しかし、5ヶ月で同僚4人が鬱病発症した際に、私自身も今まで経験したことがなかった頭痛・目眩の症状、同僚からは「顔色悪いけど大丈夫?」と聞かれる状態に。また、リフレッシュになると思い、趣味の大好きな登山をして無感情になっていることに気付きました。

が、

当時の私は、同僚4人と同じように鬱病を発症すると、今まで勝手に築いてきた「自称、できる自分」が崩れ去ってしまうという恐怖感があり、妻にも相談できませんでした。

最初は「自称、できる自分」を維持するためにというのもあったと思います。一方で、このままでは、本当にまずいと感じ、教科書以外の本は漫画本ぐらいしか読んだことがない、大の本嫌いだった私が、人生で初めて本に答えを求めました。

この時、50冊の本を通じ、「どうも、これまで自分は他人の期待に応えるように生きてきたのでは?」と少しずつ気づきが生まれ、「自分としてはどうしたいのか?自分の望みは何か?」と本当に少しずつですが、自問できるようになりました。

この自問から出た答えが、
「人目を気にせず、自分らしく生きたい」でした。
その最初の一歩として、(と言っても、何らか見えるもので、自らの意思を貫くことを達成したいという思いがあったと思います)会社側と交渉し、所属部署では初の男性社員による1ヶ月間の育休取得を決意しました。

そして、この育休中に著者「ボーグ重子」さんの本を通じライフコーチに出会いました。


こうしてライフコーチングに出会い、常に自分の外側に答えを求めていた私が、ライフコーチングの「答えは全て自分の中(内側)にある」といフレーズに、直感的に「今の自分が求めているものだ!」と感じました。
人目を気にして、本心に背く選択を多くしてきた自分が、望みを叶える為に、今まで書籍代程度(月額にする約1、2万円)の自己投資しかしてこなかった私が、決して安くない(月額にすると約10万円)ライフコーチをつける料金と、学ぶ費用を自己投資することを決断しました。
こうして自分の人生に「ライフコーチ」を取り入れました。


実際に、コーチングセッションが始まり、気付いたことは、

「自分が思っている以上に他人の評価・評判、他人の視線を気にしているため、周りに振り回されている」
「絶対的な正解が外にあると思っていて、その正解を探している」
「今の現状を作り出したのは、周りの人・環境のせいだと思っている」
→他人軸で生きていた。
「心と身体の声をきくことがわからなくなっていた」
→本来の自分の感覚を忘れてしまっていた。

ということが、書籍を通じては得ることが出来なかった大きな気づきでした。

ここに気づき、
「今まで自分は、自分の人生を他人任せ(他人軸)にしていたのか、、、自分の人生にするためには、今の自分をすべて受け入れて、自分が自分本来の感覚(自分軸)で決めていく必要があるんだ」
そう思ました。

だだ、ここに気付いたからと言ってすぐには答えは出ませんでした。
コーチから「どうしたいのか?」と問われると、従来の他人軸の自分が現れ、今までの延長の答えを出そうとしている自分がいたり、全く答えが浮かばず頭が真っ白になることもありました。

頭が真っ白になったときは「まだ自分がわからず、他人軸で考えているのか、、、」と思った事もあります。

そんな時は答えは全て自分の中(内側)にあるを思い出し、丁寧に自分の感情や感覚を感じ自分と対話を進めました。

これを繰り返すことで「心と身体の声をきくことがわからなくなっていた」自分が本来、持っていた心と身体の声が少しずつ分かるようになってきました。

この繰り返すを8ヶ月程をおこない、

・自分が本来、感じていること、思っていることがわかるようになった。
・外に正解を求めることなく、自分の意見に自信をもって言えるようになった。
・職場の人間関係がよくなった。
更に、所属部門初の男性社員による育児時短の取得、理想の働き方が可能な部署へ異動、ライフコーチとして兼業を開始と、会社員ながらも理想のスタイルを次々と手にしました。
同僚の方にも「前より楽しそうに仕事をして生き生きしているね」と声をかけられています。
現在は、父親どうしの交流の場を作りたいという思いから、行政の方と場作りを仲間の方々と進めています。
また、私にはスクール時代から切れることなく、クライアントがおり、そのクライアントの方々は、職場の人間関係改善、仕事に就職、転職、渡英、理想のライフスタイルで生活と次々に理想をかなえられています。


今、こうして私が思うのは、現状をすべて受け入れ、本来の自分の感覚を取り戻すことができたらこそ、理想とする人生を歩めるということです。

現状を受け入れることが出来ず、周りの人や環境のせいにしたり、本当の自分はもっとできるはずで、今の自分は本当の自分ではないと、今の自分にそっぽを向き続けることこそ、他人軸の人生を歩む原因になります。

そして、自己否定をし他人軸で歩もうとするため、自分の外側に答えを見つけようとするようになります。

それでは、本来の自分の力も発揮することができません。

過去の私のように、
外側の他人の評価・評判、他人の視線を気にするのではなく、自分と向き合い、自分の内側の声を聞く努力をし、本来のあなたのを取り戻してみませんか?

"自分らしく納得した人生”を生き抜きたい人専属ライフコーチ
1990年生まれ。現在、妻・息子・娘の4人家族。母の「悔しかったら偉くなれ」という言葉で、小中高は成績上位。国立大学を経て、2013年、外資系製薬会社に入社。7年連続アワード受賞。上位5%の評価を獲得。しかし、5ヶ月で同僚4人が鬱病発症の環境下、自身も頭痛・目眩、大好きな登山も無感情。妻にも相談できず、50冊の本に答えを求める。「どうしたい?望みは?」と自問し、「人目を気にせず、自分らしく生きたい」と気付き、所属部署“男性社員初、1ヶ月の育休取得”を決意。育休中にライフコーチングに出会う。人目を気にして、本心に背く選択をしてきた自分が、望みを叶える為に受講を即決。ライフコーチワールド®️の哲学“自分の人生の責任を100%負う”に触れ、人生は自分で創れると知り、自分らしく納得した人生を歩み出す。育児時短の取得、理想の働き方が可能な部署へ異動と、理想のスタイルを次々と手に。”笑っている父親”を増やすNPOへも参加。育児・家事と妻のサポートを両立させ、複業でライフコーチとして活動中。


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