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SEとして働くなら、SIerでもWeb系企業でもなく「事業会社」で

人が遠いSIerが嫌で辞めた

今までSIerのSEとして働いてきて、システムにしか目がいかず誰のために働いているか分からないことがよくあった。
退職したSIerと同じようなことはしたくないと思い、SE職を離れようとWebマーケティング職に応募してみたが、明確な志望動機もないし経験もないしで書類選考で落とされることが多かった。

事業会社のSE(情報システム部)という選択肢

事業会社のSEに応募しようとしてみて、SEという経験はまだ捨てなくてもいいんじゃないの?ということ。
これまで6年半の経験はやはり無駄ではないと思いたいし、それなりに勉強も努力もしてきたはず。
世のため人のためになること、より自己表現ができることは何かと考えたら今までの経験を活かす方がいいのではないか。

カメラマンやWebデザイナーのように、より直接的な自己表現をする職業はあるけども、年収を下げてまで突っ込むやる気も勇気も残念ながらない。
これがやりたい!という何かがない今、SEという経験を活かしながらも、誰かのためにこの経験を活かすという事業会社は良い選択なのかもしれない。
システムがどう活かされていくかもこの目で見ることができるし。

Web系企業には想いが必要

SE系の職種での選択肢は働いてきたSIer、ここまで書いてきた事業会社と、もう一つGoogleや楽天のようなサービスを提供しているWeb系企業がある。
Web系企業で働くにしても何か強い想い、こういう世の中にしたいんだ!という気概が必要な気がしている。
自分のように突っ走る・引っ張るタイプでなく、誰かを近くでサポートしたいタイプの場合、事業会社系が一番合っているはず。

事業会社でライフワークバランスを

働くことに強いエネルギーを持てない今、事業会社系で誰かの想いをITで形にしつつ、プライベートの時間でカメラや地域の活動で自己表現の場を持っていこうと思う。

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